「頑張ること」「無理をすること」はベツモノですよ。 ~作家売買
頑張っている人は、美しいと思っています。
努力を怠らず、常に修練をする人。そして、同時に「ちゃんと休む」ことができる人に憧れを抱いています。
頑張れ。
もっと頑張れ。
頑張れば、頑張る程、成果が出るハズ!
って、一線を通り越していることに気づけずに、「頑張っている」ことじゃなくて「無理してる」状態になることがあります。
もしくは、「目標の為に頑張ってる」のではなくて、「頑張る為に目標に向かってる」という本末転倒な状態になっている。
何度か、そうゆう方を見かけましたし、私自身も何度も、そんな状況に陥っていたな~って感じてます。
頑張ることは素晴らしい。
けど、「頑張ること」と「休む」ことはセットだと考えてほしいんです。
どこまで頑張るか、ラインを引いて。
そして、そのラインは「目標が達成できるまで」という長期で絶対的なものではなくて、毎日の「時間」として考えるって方法もあるんです。
大きな目標に向かって、毎日、毎週、毎月〇時間「頑張る!」って考えられると楽になる時があります。
頑張ることが、目標になってしまうとゴールがないんです。
だって、毎日、頑張っているじゃないですか。
毎日、目標を達成しているのに、本人は「もっと頑張れる」って突っ走る。
頑張るラインを越えて、「無理してる」ラインに入っているのに気づけないんです。
無理してるラインに入らないように、「時間」でラインを引いて「しっかり休んで」、また、次から頑張れるようになると、私みたいに中年までダラダラと生きていけます。
ダラダラのススメかも知れません。
けど、無理して得たモノって何もなかったんですよ。
今日も、誰かに笑われていますように。
執筆者:さわ