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ファッションを捨てられないミニマリストの、初夏の服の見直し

季節の変わり目に、服を見直す

近畿、東海地方まで梅雨入りした。
関東ももうすぐ梅雨入りするだろう。

梅雨入り前にやらなくてはと思い、
春の服を見直し、初夏〜真夏の服を一斉に出した。

服の入れ替えの際は、シーズン物に限らずインナーもチェックする。
シーズン物は「しまう」というきっかけがあるのでチェックする機会が年に何度か発生するが、通年物は常に目にしている割に綻びや痛みに気付きにくい。

なお、私は服の見直しをする前に必ず、ゆるりまいさんの「わたしのウチには、なんにもない。2」を読むことにしている。

捨て変態の師匠の話を読むと捨て欲が増し、家中スッキリさせたくなるのでオススメ。

手放した服

今回捨てたのは、インナー含め8つ。

インナー類3つ
インナーは「買って捨てる」ことにしているので、新しい物を3つ用意した。
インナーが新しくなると、気分が上がる。

思った以上に縮んでしまった、セントジェームズのウェッソン
購入時、店員さんに「結構縮むので大きめがおすすめです」と言われ、1サイズ大きいものを購入したもの。
夏以外3シーズン着られるので重宝していたのだが、1年ほど着用しているうちにどんどん縮み、肩が合わなくなってしまった。まさかこんなに縮むとは。
次購入するときは2サイズ上の物を購入しようと思う。
まだ状態が良いので、売ることにした。

着倒しまくったオーシバルのバスクシャツ
何年着ただろうか…いつ買ったかも思い出せないほど長年愛用していた。
流行に左右されない形だったので何年も着ることができ、何年着ても着心地は変わらないままだった。
が、いい加減首元がよれてきてしまったので、処分を決意。

肌触りが気に入っていた長袖スタンドカラーシャツ
春と秋の微妙な時期は1枚で、夏は羽織に、冬はニットの下に着ていた。
ちょっと変わった生地で肌触りが気に入っており本当に良く着ていたのだが、全体的に毛羽立ってきてしまったので処分することに。

凝ったパターンの5分袖スタンドカラーシャツ
5分袖の白いシャツ。梅雨と晩夏の微妙な気温の時に重宝していたもの。
首元の日焼け止めによる黄変が目立つようになってしまったので処分することに。
パターンが凝っていてアイロン掛けに毎回苦戦していたが、それだけ愛着もあったので非常に残念に思う。

猫に穴を開けられたダブルガーゼのパジャマ
10年ほど着用し、めちゃめちゃ柔らかくなっていた無印良品のガーゼのパジャマ
穴が空いているのは知っていたが着心地が良く、かれこれ1年以上穴を無視しながら着用。パンツのゴム部分が擦り切れて中のゴムが見えるほどになってしまったため手放すことに。
パジャマって洗えば洗うほど柔らかくなるので、愛着も湧くし着心地も良くなるし手放しにくくなるのよね…


春夏物の白いシャツは、日焼け止めですぐ襟元が黄色くなってしまう。漂白剤を使わずに洗濯することで多少は抑えることができるが、手洗いでも落としきれなくなってきたら諦めることにしている。

セントジェームズのウェッソン以外は、全て切ってウエスにした。ダブルガーゼ(のパジャマ)のウエスは油汚れを綺麗に拭き取ってくれてちょっと感激ものだった。最後まで使い切った爽快感も得られた。


季節の変わり目・服の入れ替えのタイミングは服を減らすチャンスだ。
もうすでにかなりの服を処分した後なので大々的な「捨て変態」はできないのだが、「もうこれは着られないな」と判断した服を処分してクローゼットに空いたスペースができると、気持ちがとてもスッキリする。


実は口ゴムが緩くなってきている家の中用の靴下が2つほどあるのだが、今年の夏が終わるまでは履こうかなと思っている…


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