会社に必要とされる人材になるために。

42日目

会社に必要とされる人材になるための考察をした。

結論からすれば、
専門性を有し、学ぶ努力ができる人材。

■選ばれる人材とは


自分が仕事するにあたり必要と思う、能力について纏めた。

・希少な知識、技術などの専門性を得ている。
・知識、技術を使った業務の経験がある。
・利益を上げられる。
・業務内容指示を理解して、指示されたプラスアルファの仕事ができる。
・コミュニケーション能力が高い。
・自分から行動して業務を進める。


しかしながら、このような完璧超人になる可能性は限りなくゼロであり、必ず人には欠点がある。

学校では軍隊のような集団活動(一律の能力獲得)に適応した人材が必要とされる。

■完璧になれないなら、どの能力に絞るべきか。


専門性に関する能力を高めるべき。

僕を例にすると
実家は農家であり、高校、大学まで農業関係を学んできたため、専門性という部分は十分に高めてきた。

この専門性は農業分野を伸ばしたい会社にとって、欲しい人材と言える。

さらに既に取得した専門性にプラスアルファの技術を身につける。
僕は農業という専門性+プログラミングの知識でマイノリティの人材を目指す。

日本の学校では、人の平均能力を上げて、集団行動に適した人材を作る教育をしている。
専門性を有するマイノリティ人材は輩出しづらいといえる。

■35歳から会社に求められる人材になるためには。


先に述べた、必要とされる人材になるためには、若い時から学校に通い専門性を高める必要がある。
しかし、転職のピリオドである35歳の場合はどうするべきか。

自分の経験した分野の長所を伸ばすために、専門性を高める学校に通う。もしくは独学で資格を取得する。


ちなみに僕は今の会社を退職する理由の1つとして、プログラミングスクールに通いスキルアップという理由がある。

今の会社にいたところで、スキルアップは望めないし、ダラダラした生活をするよりは厳しくても生活環境を変えて、スキルアップした方が良いと考えたからだ。

■最後に


スキルアップをしたいという意識を持って生活、仕事をすることが必要。
思考せずに何も意識せずに生活をしていたら、知識を得ることもなく、企業から必要とされる人材にはなれない。

人生は楽しんだ者が最後には笑う。

日本には苦労すべきという価値観があるが、これは自分が好きなことに苦労すべきということであり、嫌いなことに苦労すべきではない。

人生を楽しむために好きなことに苦労して打ち込んでみてはいかがだろうか。

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