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SS7自動化に向けて④
先日、ベクターにてAutoSS7のdemo版を公開しました!ソフトの開発遍歴
ver.1.1.1 鉄骨小梁の断面算定(Python実行)
ver.1.1.2 鉄骨大梁、柱の断面算定追加、アプリ化(コマンド実行)
ver.1.1.3 柱H型鋼追加、鉛直ブレースの断面算定追加
ver.1.1.4 基礎小梁、大梁の断面算定追加
demo版はver.1.1.2の段階のものです。
柱脚の断面算定
SS7自動化に向けて①
ss7の自動化について書きました。今回は開発の背景、使用プログラムについて書きましたが、次回以降は少しコードとかも上げようかなと思います。
【背景】
ユニオンシステムの一貫計算プログラムであるSS7には、Op.コマンド実行とOp.Python実行という2つの追加ライセンスがあります。
現状どちらも無料で使えますが、Op.Python実行の方は次のバージョンアップから有料になるかもしれないらしいで
ipadを活用した一級建築士勉強法
筆者が一級建築士を受験した際にipadを活用した勉強法を公開します。
二年間の受験の内、一年目はipadを使用せずに資格学校からのテキストなどに直接書き込みしながら勉強していました。
二年目はipadを手に入れたので、そこからの勉強法です。また、使用するアプリはgoodnote5です。
学科
まず最初に、資格学校から送られてきた資料を全てipadでスキャンして、テキストと問題集を軽量化しました
一級建築士学科勉強法
過年度生の方々は独自の勉強法をお持ちかと思いますので、初年度の方のために自身の1月から試験までの大まかな勉強内容を記載します。きちんと勉強すれば、初年度でも十分合格を狙えるかと思います。
勉強時間について上記の記事に記載していますので、これから勉強される方でも十分間に合います。
資格学校からいろいろ教材は提供されますが、過去問題集の使い方などは自己判断になるかと思います。
1月
この時期には勉
2024年一級建築士試験までの期間
2023年も終わりに近づいてきたので、来年度一級建築士を受ける方に向けて。
一級建築士の必要勉強時間は約1000時間と言われています。私も2年合わせてこれ以上の勉強時間を要しました。
もし、これから勉強を始めて、来年初めて試験を受ける方は、学科の試験当日までにどうやって1000時間もの勉強時間を確保するか考えなければならないかと思います。
試験日を2024/7/21とし、平日:4h、休日:8h
一級建築士学科期間に行う製図練習のすすめ
一級建築士受験経歴:
令和3年:計画1点足りずに足切り不合格。合格発表まで製図講座受講。
令和4年:学科、製図共に合格。
自分自身が一級建築士を受験したことで感じたことの一つに、学科試験から製図試験までの期間の短さです。
7月末に試験を終え、10月頭に製図試験と、学科から製図までは2ヶ月ちょっとしかありません。
初年度でこの2ヶ月ちょっとの間に、製図を時間内に書き上げる能力を付け、設備、構造、法