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#フリーランス
【対談】編集者に萎縮して思考停止したらもったいない。病まずに書き続けるために――『書く仕事がしたい』が生まれるまで(後編)
10月30日発売の『書く仕事がしたい』。この本について担当編集者の田中里枝さん(通称・りり子さん)とさとゆみが対談しました。前編に引き続き、後編では「書き続けられる人とそうでない人は何が違うのか?」といった質問に二人で答えています。
見つけてもらうのを待つより、すでにある「書く仕事」を取りに行こう――『書く仕事がしたい』には、書くことを仕事にするためにまず何から始めるか、企画の売り込み方など、「
【対談】「文章が上手くなってから書こう」ではデビューできない!――『書く仕事がしたい』が生まれるまで(前編)
病まずに健やかに、ちゃんと生計を立てながら「書く」仕事を続けていくことについて考えた書籍、『書く仕事がしたい』が本日、発売になりました。この本がどのようにして生まれたのか、担当編集者の田中里枝さん(通称・りり子さん)と私、著者の佐藤友美(さとゆみ)が対談しました。聞き手は、一足早く本を読んでくれたライター仲間のちえみです。
大事なのは「てにをは」だけじゃない。「disコメントとどう向き合う?」―
読むことの方が書くことよりもずっとクリエイティブだと思う。だから。
北海道にいます。寒い。寒いな、寒いなと思っているときに、なんというか、いちばんやわらかいところに、すとんと落ちてきた文章。
友人が『女は、髪と、生きていく』にあるワークを、何日もかけてやってくれて、さらに18日かけてその感想を書いてくれました。
本を書く時、私たち書き手ができることは、届いてくれますように、できればその方にとってなんらかよい形で、と祈ることだけであって、そこから本を完結してく
毎日書くことで失われていたもの。1000日チャレンジをやめます。
前回に引き続き、身体性と文章の話。
先日、100マイルを走る友人のブログを一気に読んで焦がれた話を書いた。
友人のブログはこちら。
共通の友人の間では、最近この文章の話で持ちきりで、「明けましておめでとう」の次は、合言葉のように「読んだ?」「読んだ読んだ、すごかったよね」って言い合っている感じです。
長老も感銘を受けてらっしゃる。
巻を措く能わず。まさに。
私もトルデジアンのエントリー
正しい強度で弱音を吐くこと。SOSを出すこと。フリーランスの命綱。
今年最後の原稿を納品し、先ほど校了の連絡をもらい仕事おさめ。
最後のメールを送ったら、入れ替わりに、著者さんからメッセージが届いた。今年最後に脱稿した書籍の原稿をとても気に入った。発売が待ち通しいとのこと。ちょっとほっとする。
しみじみ、きつい一年だったけど、なんとか生き延びたと、思った。
2019年は走りたい場面で怪我したり転んだりしてばかりで、いろんな大切なものを目の前で獲り逃してきた。こ
「編集ライター養成講座」の皆さんに聞かれた81の質問に答えました
2週間前に宣伝会議さんの「編集ライター養成講座」に登壇させていただきました。こちらに登壇させていただくのは3回目ですが、毎回、いろんな質問をいただき、講義中にお答えできなかった回答を、受講生の皆さんに後日お送りさせていただいています。
今回は、半年前(前回分)の質問への回答をアップしたいと思います。
↑今回の講義中にいただいた質問の数々
ちなみに、質問は全部で81個ありまして、その回答は1万