今日のご飯はペンシルバニアダッチのミートローフ
アメリカに引っ越してから、おじいちゃんとおばあちゃんの家でご飯を食べるのが毎週の楽しみだった。
朝食は一つ上の通りに住む義父方のおばあちゃんの家。
週末は義母方の家へフラッと行くと「ご飯を食べて帰りなさい」となる。
その時のローテーションで、よく作ってくれたのが「ペンシルバニアダッチのミートローフ」。
大江千里さんの作られたソロめし、まかない飯を見ると懐かしい思い出が蘇ってくる。
そして驚いたのが、この千里さんのミートローフは「大家族フォーサイス家」のマミーからインスパイアされたと、連載されているNewsweekのコラム「ニューヨークの音が聴こえる」の中で書かれている。
マミーはnoteもされているのだが、以前、youtubeで拝見したLGBTQの問題をTwitterでシェアしたことがあり、それ以来、ポジティブで肝っ玉母さんだけど優しいマミーのファンになった。
だから記事を見て、
あのミートローフ!!
とまるで食べたことがあるようなテンションになったのだ。
食で繋がって行くって素敵なことだ。
美味しいものを食べると、心まで温かくなって幸せな気持ちになるのは何故なんだろう?
と、思っていた答えがKANAさんが紹介されている、Mrs.chocolateさんの記事の中にあった。
ではでは、幸せホルモン抽出
ミートローフを作っていきましょう♪
焼いてる合間に付け合わせを同時進行。ジャーマンマッシュポテトにグリーンピース、レッドビーツの水煮達は、ペンシルバニアダッチの定番の付け合わせ野菜。
千里さんは「ブルックリンでソロめし」の中でも書かれています。
“あるのも”を自分のアイディアで楽しむ!
パンもいい感じに焼けました。
今回は大江千里さんの野菜たっぷりのミートローフと、懐かしいおばあちゃんの味のコラボでしたが、野菜があまり好きではない娘が何も気が付かないまま完食していました。ターキーを使っているので、さらにヘルシー。
冷たいミートローフをスライスして、翌日にサンドイッチにしたり、沢山作り置きして数日間は食べるのがペンシルバニアダッチ流。
絶賛、発売中!
他にもダッチ料理を載せているので、お時間がある方は覗いてみて下さい♪
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