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カスタマーハラスメントの感覚と、感じたこと

最近、カスタマーハラスメント(カスハラ)の言葉を

見聞きする機会が増えたように感じます。

それだけ、イライラしている人が多いのか、

と思うと重い空気を感じますね。


私自身は、先日

カスタマーハラスメントと誤解されそうになる

ことがありました。


おからクッキーを買うため

百貨店の地下食品売場へ行った時のこと。


同じメーカーでもたくさんの種類があって、

パッと見た感じでは

味の表記以外の違いが分からず、、

好きなものを購入して家に帰りました。


食べようとした時、ようやく気づきます。

あれ?なんでパッケージの裏に小麦の絵が描いてるの?

米粉のおからクッキーを買ったつもりが

よく見てみると、小麦!

えーーショック。。



味違いで2袋購入していたので

まだ開けていない1袋を返品交換できないかな?

という考えが浮かびます。

(少しもやっとしました。)


直接行くのもなぁ‥

電話してみようかなぁ‥

数日後、軽い気持ちで

とりあえず電話で問い合わせてみました。


担当の方(女性)と話をして

「小麦のおからクッキーを買ったのですが
 
 米粉のものに変えてもらうことはできますか?」

「申し訳ございません、食品については返品交換ができかねます。」


この会話1ラリーで

すでに相手の警戒体制を感じました。

行動する前のもやっとはこれか、、と納得。



私、カスハラの人って思われてる?!笑



せっかくなので

売り場がわかりにくかったことはお伝えしましたが

そうは言っても

私、買う時に全く裏表示を見てなかったよなぁ

と話している内に恥ずかしくなって

そそくさと電話を切りました。


なんとも

いやーーーな人になりそうな感覚。


本家のカスハラさんは

そんなことはお構いなしに

ごね続けるんだろうな、、と思うと

そのエネルギーがもったいない。



ちょうどこの記事を書いている時に

ニュースでカスハラの特集が流れていました。

加害者の方が

怒りを止められないことに悩み、

アンガーマネジメントの講習を受けていらっしゃる様子で


自分が正しいと思っていた、

むしろ相手に教えてやっている感覚だったとのこと


ご本人にとっては大変なお悩みですし

なんとかしたい思いは伝わってきましたが

怒りをコントロールする、

という現実の対処法ではなく

根本にある原因を探ることが大切です。


その現実を見て、なぜ怒りが湧いてきたのか?

何をされていると感じたのか?

自分の内側にあるものを見にいってみると

怒りの原因にきっと出会えるはず。


サービスを受ける側も

相手を尊重してお互いが気持ち良い時間を過ごせる社会になる

といいなぁと思います☺️


ちなみに、

後日おからクッキーの売り場をのぞいてみると

陳列が改善されて

とても見やすくなっていました。

私の声を拾ってくださって‥感動です。

今度は裏を確認して買おうかなと思います。笑


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Spiritual Anatomy®︎オフィシャルプラクティショナー。
COCOROCOLLEGE専属ヒーラー、サイキックカウンセラーとして活動中。
オンライン(Skype)での個人セッションを行なっています。
詳細は下記事務局までお問い合わせください。
pcsession@cocorocollege.com

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