見出し画像

小学1年生の睡眠と時間の感覚。

小学1年生の娘は
週末になると疲れがたまってきます。

毎朝7時半のバスに乗って登校し、
下校後は夕方まで学童で過ごしています。

帰宅後はピアノの練習をしたり、
宿題やドリルをやります。

お絵描きが好きなので、
あのね日記を書いていても
ついイラストに時間をかけてしまうので、
宿題が終わるまでに時間が掛かっております。

夜ご飯を食べたり、
お風呂に入ったり、
髪の毛を乾かしたり、
歯磨きをしたり、
生活のことをするのもゆっくりなので、
いつも寝るのは10時を過ぎてしまいます。

そこに習い事が入ってくるので、
平日は大人よりも忙しいかもしれません。


そんな週末のある日。

娘は帰宅すると
「おなかがすいたー!」
と言ってチャーハンを食べました。

珍しく一気にパクパクとスピーディに。

おなかが満たされてホッとしたのか、
今度はコックリはじめて
寝ちゃっいました。

夕方からのお昼寝。

しばらくベッドに寝かせていました。
起きる気配は一切なく爆睡。

3時間ほど寝ていたので、
そろそろお風呂に入って欲しいなと思って
そっと起こしました。

「おーい、そろそろおきて~」
「もうおきてもいいんじゃなーい」

娘の身体を揺すりながら声掛けをしていると
薄目から見えていた白目が少しずつ黒くなり
ちょっとずつ開いてきました。

テレビをつけると少しずつ覚醒してきて
やっと起きてくれました。

寝ぼけ眼でゴロゴロしながら娘が
「今日はお休み?」
と聞いてきました!

「?」何を言っているんだろうと
疑問に思いつつも、
「明日は学校だよ」
と答えました。

娘が「お休みがいい~」と言ったときに
気づいたのです。

そう、娘はもう朝だと思っていたのです!
3時間ぐっすり眠って、
『今日』が終わって『明日の朝』になったと
思っていたのですw

「まだ夜だよ~」と娘に言うと、
娘はむくっと起きてカーテンを開けました。

「まだ夜なのー?!」
と、ビックリしていました。

娘にとっては
『起きること』=『朝』
だったことがとてもおかしくて、
2人で大笑いしちゃいました。

さらに夜ご飯を食べたのも
忘れちゃってしまったようで、
「おなかすいたぁ」と言いながら
チャーハンの残りを完食しました。


小学1年生の時間の感覚は
睡眠とすごく直結しているんだなぁと
新しい発見ができました。

活動している時間は明るくて
夜暗くなって眠ることで1日が終わる。
そして、朝起きると新しい1日が始まる。

1日の途中でガッツリ睡眠をとってしまうと
1日がリセットされた感覚になる。

シンプルで分かりやすい体内時計が
娘には備わっていたようです。


「もう遅いから寝なさ~い」
「朝だから起きて~」

平日はやっぱり言ってしまいますが、
お休みの日は娘の身体を信じた時間を
過ごそうかなと思います。







いつも最後までお読みくださり
ありがとうございます。

子どもとの暮らしの中で発見することや
はじめての体験はとても面白いですね!

スキ・コメント・フォローを
いただけると光栄でございます。

いつまでも幸せな日が続きますように。



【はじめましてのあなたへ♡】
よかったら、自己紹介もお読みくださいませm(^.^)m

画像1



サポートして頂けるととても嬉しいです。いただいたサポートは「誰かのために」使いたいと思います♡