はじまりの羽根
はじめた日がはじまりの日
その日は突然やってくるかもしれないし
計画的にその日を待ち望むかもしれない
誰かが背中を押してくれたかもしれないし
理想の未来が見えていたのかもしれない
一瞬でもいいから自分と向き合って
心の中で決めることができたら
はじめの一歩が動き出す
空のように広く
海のように深い
雲を渡り歩いた先に
はじまりがある
ひとり立ち止まり
ここだと思ったとき
大きな羽を広げて飛び立つ
ゆっくりと手を振り
少しずつ速度をつけて
しっかりと行く先を見つめて
自分で動かし始めた歯車は
ときに重く苦しいこともある
ときにやり遂げた達成感もある
共に手伝ってくれる友に出会い
手を取り合う喜びを知る
そこから先の世界は無限だ
生まれたての翼を羽ばたかせ
自由に生きる喜びをつかもう
そしていつか
手のひらに光る小さな石を
宝物にして欲しい
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最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
学童にひとりで行けた、
バスにひとりで乗って
小学校に行けた、
そんな小さな頑張りをしている
6歳の娘に描いた詩です。
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いつまでも幸せな日が続きますように。
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