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はじめての花火が続いていく。


東京2020オリンピックの開会式の裏で
ちいさな『はじめて』がありました。

それは
ご近所の2歳のお友達の『初花火』◎

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娘と夜ご飯のあとに花火をすることに
なっていたのですが、
ちょっとした思い付きで
Aちゃんを誘ってみました。

ピンポーン

「Aちゃん花火やろー」
と、娘が言うと、

「Aちゃんやる?」
と聞くパパの質問に
しっかりと頭を下げるAちゃん。

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小学1年生と2歳児。
わくわくドキドキの花火タイムが
はじまりました。

娘はすっかりお姉さん気分で

「うちが持ってるから見ててね」
「Aちゃん危ないからこっち」
「一緒に持とうね」

優しくエスコートするように
花火を教えていました。

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本当に姉妹のように
手持ち花火を楽しんでいたので、
親たちも線香花火をしてみました。

「Aちゃんもやる?」
と聞くと、ブンブンと首を振りました。

繊細でゆっくりとした時間が流れ、
儚くてちょっと地味な線香花火は
大人にとっては懐かしくいい風情なのですが、
子どもにとってはイマイチ興味が
そそられなかったようです(笑)

ピカピカ、キラキラ、ビュービュー
炎が繰り出す魅力に没頭していました。

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娘が初めて花火をやったのも
近所のお姉ちゃんのお誘いでした。

こうやって
少し年上の子どもから
小さな子供へと花火がつながっていくのを見て
ほんわか嬉しい気持ちになりました。

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爆竹飛ばして、
手持ち打ち上げ花火をやって、
最後は缶酎ハイとたばこで
ヤンキー座り。

はたまた、
スマホを片時も離さず、
部屋からは滅多に出てこない。
会話が日に日に少なくなっていく。

そんな未来があるかもしれませんが、
今は小さな成長を大切にしたいと思います。

もしかしたら、
いつも優しくて思いやりのある
可愛い少女になるかもしれないので♡

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オリンピックが始まり、
連日の猛暑が続いているため、
お店のお客様は激減しております。
休日も平日と変わらぬ来客者数。

これはなかなか厳しいものです。

しかし、
noteのお友達のみょびいさん
いらしてくださったり、
常連さんがまとめ買いをしてくださったり、
プライベートでほんわかできることがあったり、
いいこともあります。

少しの困ったことと
ちょっとの喜び。

ころころ同じくらい
転がっているんだと思います。

嬉しいボールをひとつでも多く拾うために
笑顔で過ごすことが大切ですね♡






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最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

夏休みの楽しみのひとつ『花火』。
あと何回できるかなぁ♡

今日は本当にありがとうございました!

きゃらをさんの企画にも
参加させていただいております。

#作家きゃらを

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いただけると光栄でございます。

いつまでも幸せな日が続きますように。

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