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主催して見えてきた事。【読書会の良さ】

読書会を開催した僕が感じた事を列挙してみました。

参加者は初回1名から今回7名に!感無量です。

テーマごとに本を紹介していただく読書会です。(例えば、元気になる一冊、子供達にも読んでほしい一冊)


①意欲を掻き立てられる。
→本の紹介の冒頭で「何故その一冊を手に取ったのか」を話す方も多く、「わたし実はこんなことに挑戦していて!」「こんな課題を解決したくて!」等の目標を含んだ話が飛び出した時には「俺だって!」と胸の高鳴りを感じる瞬間があります。



②新たな興味が湧く。
→ 本を通して自分の「好き」を紹介する皆さんによる、自身の言葉を用いたプレゼンと照れ臭そうにもキラキラ輝かせた眼差しは聴き手の興味を湧かせます。



③ここでしか聴けない本の紹介。
→一冊の本から、その人が何を感じたのか、どんな行動を取ったのか、その人独自のエピソードを踏まえた本の紹介はネットでは引けない、世界で唯一の体験談なのでシンプルに面白い。



④いつもの環境と別な環境を味わう。
→家族、職場、学校、サークル。慣れた環境の心地良さから飛び出して、世代も職業も趣味も生き方も様々な方々と交流する事から新たな気づきや挑戦が生まれました。


⑤フィードバックを受ける。
→本を紹介する最中でも、うんうんと首を縦に振りながら大共感を示す方も居れば、紹介に対する強い興味から自身の意見や質問を投げかける方も居て、参加者が一体となった議論に発展することもあります。読書会ならではの利点だと思っています。


⑥表現力の向上と記憶の定着。
→自分の「好き」を自分の言葉で表現する事で、表現力の幅は広がり、本から得た学びは記憶として、より定着しました。また、自分のプレゼンの反省点等に気がつく事もありました。


⑦同じ楽しみを共有出来る仲間が集まる場。
→普段から本を読む人って周りにどれだけいるでしょうか。身近に本から得た学びや感動を喜んで聞いてくれる人ってどれだけいるでしょうか。ここに居ますから。あなたの「好き」を喜んで聞いてくれる人達が!



本を紹介し合って楽しい時間を過ごす読書会。
単純に「楽しい時間」を過ごす以外に、得られるものが多かったなと実感しています。

本の話に限らず、こうした読書会の開催を踏まえた僕自身の成長があるのも、参加してくださる皆さんのお陰だと思っています。感謝しています。本当にありがとうございます。


読書会を開催する立場の僕自身に粗さが目立つ事は否めませんが、直すべき点は直し、挑戦すべき点は挑戦し、今後ますます価値を感じてもらえる読書会になれると考えております。良ければお付き合い頂ければ幸いです!

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