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元不登校・発達凸凹娘と私の成長記録

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子どもが不登校になった時、困ったこと、悩んだこと。 そこから得られた心のあり方。 ちょっぴり不思議でやさしい末娘の世界。 成長したのは、娘ではなく、私でした。
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#自閉スペクトラム

今のじぶんと仲良くなる

今のじぶんと仲良くなる

本日、堂々と発達外来に行ってきました。
行ってきて良かったです!
相談にのってくださった皆さま、ありがとうございます。

御礼になるのかはわかりませんが…
主治医からとても良いお話を聞かせていただいたので、シェアします。

娘には場面緘黙があります。
家族や特定の人とはふつうに話をするのに、外に出ると、ほとんど話をしません。
何故だかわからないけれど、言葉が出ないそうです。

医師がとっても良い治

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発達外来クモの糸

発達外来クモの糸

小学校時代、不登校になった末娘。
その後、時短・別室登校になり、現在新しい街で中学1年生。

きっとそのままの流れでいくのだろう、と思っていました。

それでも大丈夫なように、支援級の認定も受けましたが、面談の際「この子は支援級ではない気がするのです」という先生の言葉に、普通級へ。

教室に入らなくても勉強できるよう、別室「こころの教室」やサポーターさんをお願いできるように手配。

私としては、で

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特性なのか、障がいなのか?

特性なのか、障がいなのか?

末娘は、自閉スペクトラムと診断されています。
これは生まれ持った特性です。

最近知ったのですが、この特性によって、本人が生きづらさを感じた時、「自閉スペクトラム症」に。

特性があっても、困りごとがなければ「症」にはならないそうです。

小学校の時、不登校になった当初は「症」
集団生活で辛さを感じ、感覚過敏もピーク。

短縮・別教室の登校から、中学になって毎日通うようになりました。

「症」が「

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