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#読書感想文

誰かの本棚[2020年8月]

誰かの本棚[2020年8月]

書籍はそのヒトの考えていることが
目の前に可視化されるモノ。
学生のころから,他人の本棚を眺めるのが大好きだった私が
note上に私自身の本棚を展開していきます。

大体は前半で書籍の要約ファクト
後半では導かれる教訓・意義みたいなのをサクッとまとめてます。

持続可能な資本主義鎌倉投信の創業者,新井和宏さんがつづる一冊。

従来の金融資本主義では,「リターン=お金」,つまり投資家と社会が分断され

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誰かの本棚[2020年7月]

誰かの本棚[2020年7月]

書籍はそのヒトの考えていることが
目の前に可視化されるモノ。
学生のころから,他人の本棚を眺めるのが大好きだった私が
note上に私自身の本棚を展開していきます。

大体は前半で書籍の要約ファクト
後半では導かれる教訓・意義みたいなのをサクッとまとめてます。

評価と贈与の経済学やはり内田樹さんの洞察の鋭さに納得のイワシ表紙の一冊。

これは対談相手の岡田斗司夫さんの言葉
「イワシ化」
からとった

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リモートワーク時代のモチベーション3.0

リモートワーク時代のモチベーション3.0

こんな時代で在宅勤務の方が増えており,時間があるからこそ自身の仕事や人生を振り返る時間がたっぷりとれる時間になっているのではないでしょうか。

そんな時にふと思う。
いま自分を突き動かしている原動力はなんなのか。
体は動き続けていて,ふと喉が渇いたと,コーヒーを入れてみたり,何を取り出すでもなく,冷蔵庫を開いて今日の夜は角煮かなと考えては閉じる,大切なお客さんのことを考えてメールをカタカタと打つ.

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他人を信じられるか。自分を信じられるか。

他人を信じられるか。自分を信じられるか。

神の沈黙。
キリシタン弾圧の渦中の江戸時代。
ポルトガルからやってきた司祭が,布教,隠れキリシタンの激励を目的に日本にやってくる。しかし,幕府による厳しい弾圧・拷問によって続々と背教していくキリシタン達を前に,司教は究極のジレンマに陥る。
つまり,自身のキリスト教信仰を守るのか,あるいは,棄教して苦しむキリシタン達を救うべきなのか..
神は沈黙を守るばかりである。

宗教とは。
貫くものと,裏切る

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あなたの周りのひとは大切に,大切に。

あなたの周りのひとは大切に,大切に。

仲間は意外に見つけられない。
例えば自分の大好きなレストラン。
20席のレストランとすると,年間およそ7,000人が訪れる。
人生の間でその7,000人に会って共感して語れる可能性はとても低い。

これは食に限った話ではなく,音楽,服,アート,家などなど。
同じ趣味の中でも同じ指向性があるのは奇跡に近い。

こういったコミュニティはオンラインサロンの台頭によって仲間を見つけやすくなっています。

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