#cakesコンテスト
★「楽しく生きる」か「楽に生きる」か
皆さんは、「楽しく生きていますか?」と質問されたとき、自信を持って「はい!」と言いきれるだろうか。
私の周りの多くの人は、「本当は○○がやりたいのだけれど、それでは食べていけないので、何となく今の仕事を続けています」と答える。つまり、「楽しく」生きるよりも「楽に」生きる道を知らず知らず選択している。あるいは、選択しなければ生きていけないと、思い込んでいる。
彼らに「人生やりたいことをやって生き
★宗教と人間 ~創価学会考~
私の叔父は創価学会員である。幼い頃から叔父は仏法の話をしてくれた。教員になってからも、折伏を受けた記憶がある。
私が小学校3年、4年の時の担任も熱心な創価学会員である。やはり何回かお誘いを受けて、若い頃は集会にも参加した。「創価学会という宗教の本質とは何か?」を知りたかった。
一度、巣鴨の大講堂に行ったことがある。200畳はあろうかという広間に、信者がびっしり座っている。壇上に久本雅美氏が登場
★同調圧力からの脱出
日本人は、行動を起こす前に、まず周りの人の顔色を伺う。他にも同意見で同じ行動をする人がいると安心して一歩を踏み出す。そうでないと、たとえ自分がやりたいことであっても行動を起こすことを躊躇する。
これが、いわゆる同調圧力である。「赤信号みんなで渡れば怖くない」という交通標語のパロディにもそれが現れている。
安全を担保すると言うスタンスから考えれば、同調圧力も悪いことばかりではない。自分だけ
不思議のすみか~毎日がスピリチュアル~
一昔前の日本人の生活の中には、様々な“不思議”が宿っていた。沼や湖には必ず“主”が棲んでいた。森や海、田や畑にもにも神様がいた。各々の家には神棚があり、人々は毎日、家内安全を祈っていた。そして節目節目には、神様が豊かな恵みを施してくれるように、平安な日々が過ごせるように、人々は祭りを行って神を称えてきた。そうして人々は、目に見えない不思議な力を信じ、生活に取り入れ大切に守ってきたのである。