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★子どもに不適応な学校システム
子どもが不登校になるのは、子どもが学校に不適応を起こしているのでは無く、今の学校システムが、子どもに不適応だからであると感じています。
「学校は先生が子どもに勉強を教える場所」日本人なら誰でも知っている神話が、今崩れようとしている。子どもたちが学校から去り始めている。
学力重視の日本の教育機構。その中にすっかり組み込まれて歯車と化した教師、原動力となる親の期待。今の学校は、正に秀才製造機と呼ぶ
★教員採用試験の倍率が下がるということ
団塊世代の大量退職期に伴って、10年ほど前から大都市圏では新規教員の採用数が増加している。東京都の小学校全科で見ると、毎年1300人前後の採用数で、応募者数に対する採用者数倍率は3から4倍で推移している。30年前は約10倍。比べるまでもなく低倍率である。東京都では、教師養成塾と称して優秀な教員志望者を大学4年生から青田買いする施作を実施しているが、焼け石に水である。
教員採用試験の倍率が下が
★「楽しく生きる」か「楽に生きる」か
皆さんは、「楽しく生きていますか?」と質問されたとき、自信を持って「はい!」と言いきれるだろうか。
私の周りの多くの人は、「本当は○○がやりたいのだけれど、それでは食べていけないので、何となく今の仕事を続けています」と答える。つまり、「楽しく」生きるよりも「楽に」生きる道を知らず知らず選択している。あるいは、選択しなければ生きていけないと、思い込んでいる。
彼らに「人生やりたいことをやって生き
★宗教と人間 ~創価学会考~
私の叔父は創価学会員である。幼い頃から叔父は仏法の話をしてくれた。教員になってからも、折伏を受けた記憶がある。
私が小学校3年、4年の時の担任も熱心な創価学会員である。やはり何回かお誘いを受けて、若い頃は集会にも参加した。「創価学会という宗教の本質とは何か?」を知りたかった。
一度、巣鴨の大講堂に行ったことがある。200畳はあろうかという広間に、信者がびっしり座っている。壇上に久本雅美氏が登場