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エロと嘘のマイルールときどき猫

noteを再開してから、私ごときをフォローしてくださるクリエイターさまが突然増えて、嬉しいとともに少し動揺しているこの頃。

その最大の要因は前回投稿したこの記事にあると推察される。

note運営さんからもお祝いカードを戴いたのでそれなりに評価してもらえたのだろう。
(カードは捕まえ損ねたけど)

そこで、皆さまに申し上げたいことがある。

私は本来、こういう記事を書ける者ではございません。

以前の記事にも書いたけど恋バナは大の苦手分野で、ふだんは過去の微妙なエピソードをチクチク記事にしながらnote界の片隅に生息しているおっさんなのだと御理解いただきたい。

今回の記事も、たまたまいいお話を書けただけなんだと思う。
今後こんな記事が書ける自信はどこにもない。
なので、あまり期待しないで下さいね。



そんな私にも記事を書く時のポリシーというか大前提みたいなのがある。
それは、『エロと嘘は書かない』ということ。

いやエロ読むのは大好きなんですよ、読むだけなら。
でもエロって文章力がないと読む方はイメージが沸かなくて没入出来ない。
だから私の場合書きたくても文章力が無いから書けない、が正確な表現。
エロ書ける人マジリスペクトです本当に。

嘘もどこまでが脚色でどこからが嘘とか決めてるわけじゃないのであやふやなんだけど、実話の結末を変えたらそれは嘘になる気がする。
読者に楽しく読んでもらうために多少の誇張や作文はむしろ必要だろうし、そこの線引きは私の中でとても難しい。
とにかく自分の許容範囲内で記事を書いているつもりではいる。

きっと私が実話ベースの記事しか書けないからゆえの問題なのだろう。
日々頭に浮かんだことを書いたり、小説、詩、短歌などを投稿している方、マルチに何でも書ける方々にとっては『何言ってるんだコイツ』と思われても仕方がない。

右往左往して書いたお話が、どこかで誰かの気持を和ませたりしてくれればそれで満足なのだけど、私の実話ストックが尽きる前にポエムの書き方でも勉強したほうがいいかもしれないと真剣に考え始めている。


クリエイターの皆さまはそういうマイルール、ありませんか。




おまけの話

さいきん家にロボット掃除機がやってきた。

10年以上前に購入したル〇バが天に召され、ここ数年は〇イソンで掃除していたが、猫さんの住まう家は毎日のように猫毛が舞うので辟易していた。

そこに先日ダス〇ンからお試しでロボット掃除機の御案内DMが来たので、渡りに舟とばかりに申込をする。

10年の歳月で掃除機は劇的に進化していた。

シロと名付けたその掃除機は、段差や障害物をものともせずアグレッシブに動き回り、40分程で狭いリビングの床を塵1つない状態にしてしまった。
以前のル〇バならあちこち引っ掛かった挙句、2時間近く要していたのに。

ハインライン『夏への扉』の文化女中器はきっとこんなだったに違いない、と暫し感動する。

リモコン付で他にも便利で多彩な機能がずらり。メンテもおまかせ、今ならハンディモップ込みで月々このお値段。如何ですかムシューと促され、すぐに本契約することにした。
恐るべしダ〇キン。

猫さんたちはといえば、チャコはヘタレなのでシロが動き出すのを見た途端ダッシュで猫部屋へ避難したが、ささかま家の『絶対的お姫様』ひなたは、自分に危害を加えるものなどこの家に存在しないと信じている。

だからシロがひなたに近づいてきても床で寝転がっていたが、急に追突され飛び退ってシロを威嚇している様子が面白かった。

ネットなどで見ると他家の猫さんには掃除機の上に乗ってドライブする強者もいるようだ。
うちの猫さんたちは今のところ適度な距離感を保ってシロと付き合っているみたいである。

『夏への扉』に猫は欠かせない。
シロにひなたとチャコが乗る姿をいつか見せてほしいものだ。

(夏への扉を読んでない方、スイマセン)




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