脳内スパーク
こんばんは
HAPPY人生サポーターのsarasaです。
今日は独り言で書いていたものを公開してみようかなと思います。
最後の部分だけ公開用に少し文言をいじりましたが、基本的にはわたしの独り言です。でも、久しぶりに読み返してみたらそれがだれかの何かになるかもしれない内容かなって思えたので、記録として残しておきます。
高橋歩さん
わたしが大学生の頃知ってからずっと良いなと思っている人がいる。
その人は「高橋歩」さん
彼は職業:自由人なのだ。カフェを設立してその道に突き進もうとするも、自伝を出したいからと出版社を立ち上げる。しかし結婚を機に出版社も他の人に譲り、自由に生きることを選んだ。その生き方を発信する作家としても活動しつつ、自由に旅をしたり自給自足で暮らしたりヒッピーのようなジプシーのような暮らしをする。なんでもありの自由な人なのだ。ファンも多い。
大学生だったわたしはとにかく自由に憧れていたし、彼が羨ましくて仕方なかった。
そして彼の著書でよく使われていた「脳内スパーク」を大事にしようという言葉は29歳になった今でもよく思い出す。
「脳みそがスパーク」するようなときめきと感動があるものを基準に生きていけば良いと。
最初はこの人何言ってんだって思った。でもだんだん自分のやりたいこととか好きなことがわかってきてものすごくワクワクしてもう衝動が止められなくなったとき、「あ、これが脳内スパークな感覚なんだ!」と合点がいった。
それから色々あって大学を出て好きなことをしていたわたしは一度俗世に呼び戻されている。
大好きだった彼と結婚しようとしたときに、彼の家から大反対を受けたのだ。
彼の家は割と厳格で息子を鳥かごの中から出したくなかったようだ。
話すと長くなるので割愛するが、とにかく結婚するまでものすごく大変だった。なんせ自分の価値観ではなく、ご両親の価値観に合わせなければ結婚させてもらえないのだから。
それまで自由に憧れ、自由に生きてきたわたしがそんなことをするのはとても辛かった。
だからわたしは一度彼と別れている。
そんなご両親がいるならいくらあなたが好きでも結婚できない、と。
でも彼は言った。「親を捨てても良いから君と結婚したい」その言葉があったからわたしは現在主婦ができている。
彼はわたしのわがままで自由奔放なところを全て愛してくれているのだ。
そこからまたわたしは俗世を離れ始めた。
立ち直り
強力な味方(夫)を手に入れ、好きなことで生きていく!と言ったは良いものの、自信がなくなっていた。
ご両親からの罵詈雑言、当時認められるために働いていたブラック企業での辛い経験。そんな環境でわたしの心はすっかり参ってしまったのだ。
そう気づいてからはゆっくり療養することにした。
まず休まないことにはスタート地点に立つことも叶わないと気づいた。
幸せなのに幸せと思えなくなっていた。
全部叶えて幸せになったはずなのに、わたしの心は幸せを感じられなくなっていた。
「脳内スパーク」する感覚さえ忘れてしまったのだ。
気分の浮き沈みが激しく、頭の中は常にぐちゃぐちゃ。周りの声に敏感になり怯えていた。
食べること、お酒に逃げては増える体重。自己肯定感はだだ下がりだった。
あんなに一生懸命結婚した旦那さんのことさえ好きなのかわからなくなる始末だった。
ここで救いだったのは彼が諦めずにわたしのことを支えてくれたこと。
彼は辛そうなわたしをみて一緒に苦しんでくれた。泣いてくれた。幸せとは程遠いのに、必ず隣を歩いてくれた。
それで、本当にこのままじゃダメだと思った。
まず容姿をどうにかしよう。ちゃんと自分に合った化粧をして、髪は綺麗に整えて、ダイエットして、ネイルもした。新しい服もたくさん買った。テンションは上がった。
次に家を綺麗にした。荒れ果てた部屋を片付けて好きなインテリアを置いた。ペットを買った。趣味を作った。元気にはなってきた。
嫌な仕事はやめていたが、つなぎのパートもやめた。自由になった。
それでも幸せとは思えなかった。
今度はこんなにして自由になったのになぜ幸せと思えないの?と苦しくなった。
それからは自問自答の日々だった。今風に言えば内省を繰り返した。
そうしてようやっと「自分の一番大事な価値観」に気づいた。今までモヤモヤしていた原因をやっと見つけられたのだ。
旦那さんと一緒にいたいのにいられないことに文句ばかり言っていた。
仕事が忙しいのは仕方ないのにそれを責めていた。時間がない、自信がない、気持ちの余裕がない。自分の原因なのに全部相手のせいにしていた。
だからモヤモヤしていたんだ。
改善するためにはその時間を確保するしかない。自分の行動の判断基準ができた。
いや今までもあったのだが、それは相手のためと傲慢に思っていたのだ。
でも自分のためにそうしていると思うと一気に心の持ちようが変わった。
そして気づいたら毎日HAPPYに生きていた。
世界が変わる瞬間
なかなか人生のうちで世界が変わる瞬間に立ち会えることは少ない。
自分がどういう状態にあってどういうものが幸せか認識できるようになると世界は変わる。
人は幸せになりたくて生きていると思う。
わたしはやっと自分の幸せを見つけることができたんだ。
今幸せそうに生きている人はきっとみんな自分の幸せに気づいてるから自己実現のために走っている姿が幸せそうに見えている。
きっとその人たちもいろんなことがあって乗り越えてきたから気づいた幸せなんだと思う。
でもそこにたどり着いてないと「なんでわたしは」ってどうしても思ってしまう。当然のことなんだ。
でも大丈夫。
あなたの幸せは絶対見つかる。今そのもがいている時間は無駄じゃない。
そうしてわたしは人の幸せを願う余裕が出てきたので、自分の好きなように仕事をすることを決めた。
また脳内スパークする感覚に従って行動を決めていけるようになった。
世界が変わったと感じられたのだって「脳内スパーク」なんだ。
あーそれだけで十分に幸せだ。
見てて。わたしも職業:自由人になる。
世界一自由で世界一楽しんで世界一幸せに生きてみせる。
そんなことが言えるくらいに元気になった。
あとは楽しみながら実現していくだけ。
以上がメモです。
わたしがこの仕事を始めるもっと前に残して置いたものです。
今もこのワクワク感はあって「脳内スパーク」したなって思ったものを実行していってます。
少しは近づけてるかな。
毎日HAPPYで感謝だな。
みんなもHAPPYになったらいいな。
世界がHAPPYならいいな。
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▼このnoteを書いた人
sarasa (Twitter)
29歳でキャリアコーチ、パートナーシップコーチ、セールスコンサルなど人生に関わること全般を扱う。あなた専用の問題解決方法を提案するパーソナルトレーナー。でも目指してるのはあなたの親友ポジション!ぜひsarasaと親友になりましょう♪
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