【うつ病】退屈は正常な証

まったり投稿１１０日目です。
３分で読める記事を目指して書いていきます。

【退屈】

はじめに言っておくと、

私はうつ病になって1年、暇だと退屈だと感じたことがない。

毎日生きることで必死で、何かしら見えないストレスや悪魔と戦っている。

世間から見たら、

「あいつは仕事もしていないで毎日幸せだな。」

「将来をどう考えているのかね？」

「毎日寝てばっかりで暇そうだね。」

こう思う人も多いのかな。

仕事をしていない不安や将来どうなるかわからない。

毎日そんなことと戦って、悪魔のせいで仕事どころか動くこともできない。

寝ても悪夢として過去のトラウマがフラッシュバックする。

毎日大忙しなのよ。

まあ暇人と思われてもしょうがないか。

まだうつ病は増加傾向だが、まだまだ少数派。正常な人には理解できなくてもしょうがない。

私もそうだったからね。

なってみないとわからないことが大部分だし。

うつ病になる前の自分を思い出してみた。

学生の時、

休みの日は何をしていただろう。

今みたいにスマホがなくて、YouTubeやサブスクで時間を潰すことはできなかったガラケーの時代だ。

とにかく友達にメールをして、

「今日ひま～～？」

「お！！あと二人ほしいね！」

「いろんな人に連絡してみるか！」

「そっちはどうだった？」

カラオケやファミレスで語り、公園で野球、サッカー、鬼ごっこ。

いろんなことをした。

最高に楽しかったな。

こんな感じで、

精神が正常な場合、

「暇だ～」

「退屈だ～」

こうなる。

だが、精神的に過度なストレスや疲労、うつ病の人は心に余裕がまったくない。

常に切羽詰まっていたり、疲れてぐったり、

なんだかんだ寝たり、無心でYouTubeとかを見ていませんか？

何かをしようとしても億劫で、

友達、家族に何かを誘われても気乗りしない。

そんな時に暇や退屈と感じた人はいるだろうか？

うつ病の人は理解してくれる人は多いと思うが、

うつ病と診断されていない人でこういう状態だと、体や心の危険サインの可能性が高い。

要注意です。

今なんともなくてもうつ病はきっかけ１つで誰にでも起こる病気です。

なってからでは遅い。

なかなか治らない難しい病気。

決して甘く見ないように。

～ おまけ ～

さて。

もうしばらく退屈だと感じたことがない。

とは言っても、

仕事もしてないし、別に忙しい生活ではないよ。

散歩して、本読んで、ブログ書いて、ゲームをする。

そんな毎日。

それでも心は多忙なんですよ。

少ない行動量でも、もうてんてこ舞い。

体が動かなくて、何もできない日もあるからね。


だからうつ病は甘く見ない方がいいよ？

なってわかるけど、

ほんときついのよ。

伝わってるかなー？

【おわりに】

最後まで読んでいただき本当にありがとうございます！

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