2005年05月17日(火)
仕事が急にキャンセルになる。ついでにもうひとつの仕事も延期になる。いきなりニ件もの仕事に影がさすと、さすがの私も不安になる。大丈夫なんだろうか、来月生活していけるだろうか。まったく、だらしのない大黒柱だ。おっかなびっくり頭を出して周囲の様子を見上げる亀のよう。
そんな私の不安などにはお構いなしに、陽光はさんさんと街をあたためる。強くもなく弱くもない、そんな心地よい風が辺りを舞い踊るのを、私は目を閉じて肌で感じる。
部屋の奥から布団を担いでベランダへ。両親が布団乾燥機を貸