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2005年05月16日(月)

 最寄の駅に着いてから、少し休む。心の中で、今日の主治医とのやりとりを何となく思い返す。そういえば今日は帰りがけ注射されたんだっけか、思い出して左肩を触る。触ったからとて何があるわけでもないのだけれども。

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2,240字
クリシュナムルティの日記やメイ・サートンの日記から深く深く影響を受けました。紆余曲折ありすぎの日々を乗り越えてくるのに、クリシュナムルティや長田弘、メイ・サートンらの言葉は私の支えでした。この日記はひたすらに世界と「私」とを見つめる眼を通して描かれています。

世界と自分とを、見つめ続けた「私」の日々綴り。陽光注ぎ溢れる日もあれば暗い部屋の隅膝を抱える日もあり。そんな日々を淡々と見つめ綴る。

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