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2005年05月11日(水)

 朝一番に実家に電話をする。「おはよう!」。娘が答える。「ママ、もうごはん食べちゃった!」。そして「今ね、お店屋さんごっこの用意してるからまたね」。そう言ってさっさとばぁばに電話を渡し去ってゆく娘。受話器を握りながら苦笑する私と母。

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2,415字
クリシュナムルティの日記やメイ・サートンの日記から深く深く影響を受けました。紆余曲折ありすぎの日々を乗り越えてくるのに、クリシュナムルティや長田弘、メイ・サートンらの言葉は私の支えでした。この日記はひたすらに世界と「私」とを見つめる眼を通して描かれています。

世界と自分とを、見つめ続けた「私」の日々綴り。陽光注ぎ溢れる日もあれば暗い部屋の隅膝を抱える日もあり。そんな日々を淡々と見つめ綴る。

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