【ニッポンのフェミ】向田&未映子の文学少女的視点から
大河と朝ドラがフェミくさい。日本の殿方たちはフェミ嫌いなことは日頃の炎上ぶりから見てとれるし、このドラマたちも昔ながらの奥ゆかしい殿方たちはさぞご不満だろうと吠えまくられることを覚悟していたのだけれど、むしろ好意的なかたが多く、熱を帯びた視線を浴びている。
昨年の男女逆転「大奥」がNHKで丁寧に作られ、放送されたことにも驚いたけれど、今年はさらに攻めている。「アンという名の少女」というドラマが海外で作られたことをうらやましく思っていたけれど、日本だってちゃんとこういうことが可