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究極のGiverになりたいのなら自己実現の先へ行くべし!

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貴方は何が欲しいですか?

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早速ですが、質問です。シンプル且つ深いのを一つ。

「貴方は何が欲しいですか?」

みなさま、どうでしょう。それぞれ想い想いに欲する対象がありますよね。あなたが望む、その対象とは、モノですか?人ですか?あるいは地位や名声ですか?心身の健康ですか?

「みんな違ってみんないい」

『私と小鳥と鈴と』を残した童話詩人・金子みすゞがそう言っています。

この記事を書くにあたり、金子みすゞの生涯について少しく調べてみたんですが、みすゞさんが置かれた当時の過酷な状況下が、彼女とちょうど同年齢だった時の私にすごーく似ていました。

「えっ?もしかして、私、金子みすゞの生まれ変わり?」

「おーい!サオリアイよ、前世ネタでこのままスピ系の話に舵を切るのか。ん?どうなんだ?」

読者さんがそう仰っているような気がしました(笑)

あなたの言う通りです。本筋に戻りましょう。

今回のテーマは、我々人間が尽きることのない「欲求」について話していきます。登場するのは勿論、かの有名なアブラハム・マズロー博士です。

アブラハム・マズロー博士が提唱した第六の欲求

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第六の欲求。シックス・センス?いいえ、それは第六感です。私も欲しい。

本題に入る前に、これだけは言わせてください。画像挿入するのに、Abraham Maslowで検索をかけたら、偉大なる、第十六代アメリカ合衆国大統領・リンカーンしか出てきませんでした。確かに彼もAbrahamです。Abraham Lincoln。

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お待たせしました。アブラハム・マズロー博士が晩年に提唱した第六番目の欲求のお話を。

「えっ?学校では、マズローの五段階欲求って習いましたよ?」

有難うございます。そのリアクションを待っていました。

多くの方が五段階欲求で認知されていると思われます。私も、在学一年時に受けた心理学の講義で教わりました。A評価をもらったレポートにも、ピラミッド階層の一番上に「自己実現欲求」と書いた記憶があります。

教授よ、なぜその先があるのを教えてくれなかったのですか。(悲痛な心の叫び。ムンク並み。)

第六番目の欲求が「自己超越欲求」を指すのです。

自己超越欲求と自己実現欲求は何が違うのでしょう?

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第六番目の欲求が自己超越欲求で、すぐ下の第五の欲求が自己実現欲求と。

本記事では、第六と第五の欲求を比較しながらみていくことが主軸なので、第四の欲求以下はこちらで記載するだけに留めます。これら四つの欲求は、全て、利己的、欠乏的欲求に属することを押さえておいてください。

●第四の欲求:承認の欲求

●第三の欲求:社会的欲求

●第二の欲求:安全欲求

●第一の欲求:生理的欲求

さて、自己超越欲求と自己実現欲求の関係ですが(以下はそれぞれ、自己超越、自己実現と記します)自己実現の上位概念として、自己実現を内包したものとして、自己超越があります

そして、自己超越を説明しているブログや記事の中には、「自己超越は利他的であること」と書かれてあるものが多いですが、マズロー博士はこれだと不十分だと言っています。

何故に?それは、利他的な状態というのは、自己実現の段階で達成されている欲求だからです。

「100%利他的じゃないと、自己実現しているとは、いい難いのかしら?」そう思われる方もいるかもしれません。

マズロー博士の結論。それは正確ではありません。博士曰く、「自己実現の段階は利他的であると同時に利己的である」と。つまりは、利他的な状態(誰かの役にたっている状態)と利己的な状態(結局は自分のためになっている状態)の二つが統合されているのが自己実現です。

仕事で例を挙げると分かりやすいです

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仕事の例は、定番で王道で分かりやすいので、挙げていきますね。

仕事は、どんな仕事でも必ず誰かの役に立っています。

「仕事=お金を稼ぐ」これが欲求になっている方は、そのお金で食べ物を買う目的で稼ぐなら生理的欲求、そのお金でいい住居を得たくて稼ぐのであれば安全欲求、そのお金で大切な人たちと豊かに暮らしたいなら社会的欲求です。目的によって欲求の次元は異なると言えます。

自己実現で仕事をしている人と言うのは、奉仕の精神で働いています。相手のためにどこまでも尽くせるのです。利他ですね。そして、相手のために尽くせるというのは、間違いなくその仕事内容が好きであり、得意です。これは利己の状態を叶えています。

私は思います。好きなことだから頑張れる。好きなことだから仕事に没頭できるんだと。いわば、利他の前提に利己があります。自己実現達成。

自己実現を叶えたら、ヒトは、より高度な次元を目指したくなるものです。自己実現のその先には、自己超越が広がっています。この自己超越は、利他と利己の統合を超越したその先に見えてくるのだそうで。

確かに。かすかに見えました(本当に?笑)

本記事のツッコミ

金子みすゞの界隈の話

たぶん、私の前世?前々世?前前前世ってさ?(「前前前世」と言ったら、RADWIMPSじゃん!『君の名は』始まっちゃうよ。「三葉~!」「瀧く~ん!」一人二役で、神木隆之介さんと神上白石萌音さんに一瞬なってみました。テヘペロ。)

前世はね、きっと、おそらく、たぶん、金子みすゞ。ワタシはカノジョ二ヨクニテイル。そう信じてやまなくはない。思ってないやん。

自身の人生観とか恋愛遍歴などを、連載にして書いてみたら面白そうかも。しかーし、これは無料じゃ書けんとです。小っ恥ずかしい。
それ以上に、どうせ(「どうせ」という言葉は自分が使いたくない語彙の一つなので別の表現にします)せっかく書くなら全身全霊で赤裸々に書きなぐりたいぜ。

というわけで、恋愛トピは有料確定。

See you next time!

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