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新時代の家庭、家族の変化

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。


まず、家庭や家族の在り方について
ご紹介するうえで最初に一番大切なこと
をお伝えします。


それは、たとえ親子であれ夫婦であれ、
兄弟姉妹といえど、すべて他人である
ということです。


他人とは、
自分以外のすべての人のことです。
なので、自分の自由も家族の自由も
お互いに尊重する必要があります。


なぜなら、これからの時代の自由とは
「絶対的自由」といえるのです。


絶対的自由とは
人生の目的の一つであり、
人間が課せられた宇宙のルールの一つ
でもあります。


相手がどんな状態であろうと、
相手から頼まれないときは、
黙って見守ってあげることです。


説教、説得、偽善など頼まれないことや
本人が嫌がることを無理強いし振り回す
「おせっかい」は控えましょう。


他人にどう映ろうと
本人は困難を克服するための気づきや
学習をして、この困難を乗り切ったこと
で自信に満ちていることでしょう。


このように困難や本人にとって
よくないことが起きた場合、
本人の思考や行動がズレていることを
自然が教えてくれます。


自然は早く気づいてほしくて与えている
試練なので、本人が乗り越えるしかない
のです。


その自然が本人に与えた貴重な気づきの
チャンスを他人が奪ったら
自然から裁かれるでしょう。


この絶対的自由は、守るべき
宇宙のルールなのです。


しかし、もしも
本人から助けを求められたとき、そして
あなたも心から助けたいと思ったら、
どうぞ温かく手を差し伸べて
あげてください。


つまり、いままでの自由と、これからの
時代の絶対的自由の大きな違いは
相手が望むか、望まないかに尽きます。


しかしそうはいっても、みんな家族は
他人とは思えませんよね。
家族が苦しんでいるのをみて、
放っておくような冷たいことなんて
できないというのが本音でしょう。


いまはまだ、時代の移行期なので、
情で動かれてもそれほど害はありません。


これからの時代は、
自然の愛を受け止める時代に変わります。


ちなみに、情は愛についたゴミのことです。
情はかわいそうという同情からくるもので
相手の能力を尊重せず
見下したところから出るものです。
大変失礼なことなのです。


真の愛とは、自然の愛、
つまり対価を求めず本人がどんな状況で
あっても本人の能力を尊重して温かく
見守ってあげることです。


特に家庭の所ではやりにくいことです。
なぜなら、皇の時代に入ったら、
宇宙のルールに従って生きられない人は
生きていくのが難しいからです。


宇宙のルールさえ守れば、
明るく樂しい時代です。
そのためには、宇宙のルールが
どういうものかを知る必要があります。
ですから、小山内洋子さんが記した情報
をご紹介しようと思い書いています。


次に大事なのは家族全員の自立です。
自立とは
皇の時代の3種の神器という
宇宙のルールの第1番目にあるものです。


地球上の人類すべてが自立する必要が
あります。家族といえど、皇になったら
もたれあいや頼りあいができません。


成人して一度家を出たら、一生家族に
会わないのが本来の姿です。


いままでは、人間は動物と異なり世の中、
社会の管理下に入っていましたので、
自立はできないようになっていました。
ペットのような状態でした。
これからは、野生動物のように
自然の管理下に置かれます。


その意味で、自立と絶対的自由は、
対の関係であるといえます。
これらを実現するための一歩は
親離れと子離れです。


ここで主婦の皆様へお尋ねします。
家事は好きですか?
ほとんどの方は家事がどんどん嫌になって
いるのではないでしょうか。


この現象も時代が変化しているために
起きている自然の意思なのです。
これも自然の管理下におかれた証拠です。
つまり、自然が家事を嫌うと、私たちも
家事が嫌になるという理屈です。


なので、
主婦が怠け者になったわけではなく
自然のルールによって変化しています。


結果、いままでのように
家事は主婦の仕事ではなくなります。


もうすでに自然は、私たちの家庭での
在り方を変えてきています。
主婦から主夫へ逆転しているところも
増えてきました。


その家の事情で、妻でも夫でも家事が
好きで得意な方がやればいいのです。


さらに時代が進むと、
家事全般がロボットに
代わっていくでしょう。


これからの皇の時代のルールは
ラクにがテーマなので、
本当に生活がラクになります。


次に食事はどうでしょうか。
食事
家族そろって楽しく明るく
にぎやかに食事をするのが
家庭の理想像とされています。


ですがこれからは、家庭も外食も
なるべく1人でするのがいいようです。


それぞれが自分の時間に合った時に
自分の好きなもので美味しいと思うもの
を食べるのがいいのです。


すると当然みんなバラバラに食事をする
ということに自然になりますね。


その理由は、食事の時に出る唾液と、
しゃべる時に出る唾液とは、
まったく種類が違うからです。


食べ物を噛むときに出る唾液は、
噛んで壊すという働きをする
マイナスの唾液で、
しゃべる時に出る唾液は
プラスの唾液だそうです。


なのにしゃべりながら食べたら、
唾液はどうなるでしょう。
唾液にしてみたら、しゃべるか食べるか
どちらかにして欲しいという心境です。


近年、健康志向かえあ質にこだわる人が
多くなってきましたが、質よりももっと
大切なことは、自分に合ったもので
美味しいと思うものを、腹七分目食べる
のがいいようです。


その際、自分が美味しいからといって
他人に無理強いしないことです。
食べさせられた人が
異常になってしまいます。


改めてこれからの理想的な食事の在り方
をご紹介します。
食事は自分に合った時間に、
自分に合ったもので、好きでおいしいと
感じたものを腹七分目を
ひとりでいただきます。


したがって、食事は自分で用意します。
これを「孤食」といいます。


結果的に自然と共に生きているから
アンテナを張っているから、時代の変化
を先取りすることができるのです。


そこで、
家事なんか男がやることではない!と
言い張る、頑固おやじや亭主関白の殿方
はどうなるのでしょうか。


正直、もうそろそろ通用しなくなって
いきます。
これからの時代は、自立したパートナー
として生きていくというのが、
時代の要請なので、
せめて奥様が安心して
外出できるくらいまでに
なっていただきたいです。


そんな話を聞くと結婚する気が起きない
と思う独身のみなさまへ、新時代の結婚
についてご紹介します。


いままでの祖の時代の結婚は、世の中の
ルールに沿って行われていました。
つまり、家と家との結びつきで、
お互いの先祖同士があの世で
「うちの子とお宅の子を一緒にさせよう」
と相談して、この世のそれぞれの両親や
仲人さんに信号を送り、いつのまにか
結婚させられていました。


昔の夫婦は結婚初夜に初めて顔を合わせた
というのも少なくなかったのです。


それを破り、恋愛して駆け落ちしたら
先祖は許さず、とことん痛めつけて
不幸の連続だったり先祖がもっと怒ると
当然離婚になることも。


そのご先祖さまも、もうほとんどが
お休みになられていないです。
いまは晩婚なのですが、皇の時代は
「綸婚」(かんこん)といいます。
綸は、にもある侖は、ルールの意味で、
糸偏は結びつくという意味なので
綸婚とは、宇宙のルールに従って縄しく
(正しく)結ばれるという意味になります。


綸婚とは、夫婦ではなく
人生のパートナーという関係に
変わります。


相手は、男:女、男:男、女:女、
親:子、兄:弟、姉:妹、友人同士、
老人:若者など
どんな組み合わせでもよいのです。


お互いに気が合い、樂しくラクに
暮らしながら、人生も豊かに向上する
よう学習・成長していく関係性なります。


暮らすといっても必ず一緒に住む必要
はありません。
いずれ戸籍制度はなくなり、背番号制
になるかもしれませんね。


皆様の中にはいままでの常識や価値観
と異なるので、なかなか理解しづらく
受けいれにくく感じるかもしれません。


しかし、時代は確実に変化していること
は明らかになってきます。


そして今後の大事な縁の順番も
変わってきます。
今までの祖の時代は
①親 ②兄弟 ③親戚 ④子供
⑤夫婦・自分 ⑥友人 ⑦無縁
の順番で大切にする意識がありました。


これからの時代は、
①自分 ②友人 ③子供
④無縁(知らない人) ⑤親 ⑥親戚
⑦兄弟となります。


まず大切なのは自分です。
子供より友人が先に来ているのも
着目点です。
そして、
無縁の方が親より先に来ています。
皇の時代はこの無縁の人がとても大事な
存在になります。


古い友人がこれからどんどん去って
浄化され、きれいになった自分と
波動の合う無縁の人が新しい友人に
なっていきます。


ぜひ、樂しみにしていてくださいね。


また別な記事で、さらに別な切り口から
社会と家庭の変化をご紹介していきます。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。

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