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「ブルーム」 長嶋祐成 作品展

何度か絵を購入している長嶋祐成さんの個展が7月16日から開催されています。

前回個展に行ったのは2019年11月。世界がまだ平和だった頃です。
初日、オープンと同時に購入したのがこちら⬇️
新鮮で美味しそうでしょう?(笑)

ダイニングに飾っています

今回は7月16日の土曜日が初日でした。ちょっと都合がつかず、3日目の昨日18日に行きました。
場所は西荻窪HATOBA  カフェとギャラリーが併設している場所です。

この2年たらず、タイドプールや浅瀬のごく小さな魚たちに特に注目してきました。 

釣ったり、すくったり、海に入ったりして目に焼き付けてきたかれらの姿を思い返すと、その瞬間を過ごした水辺のようすが分かちがたく立ちのぼってきます。

 晴れれば鋭く透き通り、曇れば鈍く照り返す水面。
薄いソールごしにさまざまな感触を伝えてくる岩や砂。
肌を灼く陽の光、通り過ぎる風、まといつく細かな波しぶき。

 そして何にも増して心に刻まれる、どこにあっても一面色とりどりに敷き詰められた命あるものとその名残。サンゴや海藻をはじめとする無限の色と形と質感が、爆ぜたような勢いをもって咲き乱れています。

 当初それらは私にとって魚との出会いの背景に過ぎませんでしたが、次第にその出会いを唯一無二のものとして彩る欠かせない要素であることに気づいていきました。私をとりまくすべてがその場、その瞬間を形作っている。

 その気づきを込めて魚を描くことに挑戦した作品展です。
ご覧いただけましたら幸いです。

長嶋祐成氏のコメントより

こじんまりとしたスペースで、たくさんの魚が泳いでいました♪
今回は額も一緒にデザインされたとか。額と絵が一体になっていてとてもよかったです。

残念ながら、今回出遅れた私たち。3日目でしたが、絵は全て完売となっていました😭 元々展示して売れなかった絵は通販で販売する予定のようでしたが、会期前半で全くその必要はなくなっていました。ファンとしては喜ばしい事ではありましたが、サイズ的にもお手軽に飾れて「あの場所にほしかった…」と思うものがたくさん。

写真をアップする許可も取っているので、全部ではありませんが、皆様にシェアしますね。
どうしても真っ直ぐに撮れなかったので、その辺はどうぞお許しを。
魚の名前を全部メモれてないので、一部抜けてます。

ガンテンメギス
アマミイシモチ
オコゼ
ネッタイフサカサゴ
オキナワスズメダイ
ネズスズメダイ
タナバタウオ
タメトモハゼ
ナンヨウミドリハゼ

家人が気に入っていたのがたしか、これ⬇️とスズメダイ
仕事部屋に飾りたかったそう

ハゼの子供?失念しました💦

私が一番欲しかったのがこちらのフグ⬇️

シマキンチャクフグ

写真で見ても充分きれいですが、実物はもっと濃淡も出ていて素晴らしいので、会期中に荻窪界隈に行く用事のある方はもちろん、行く用事にない方も是非😉

火水はお休みですが、7月24日(日)迄です。


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