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なんでワーホリに行こうと思ったかの話


はじめに

今日は数ある選択肢の中でも
なんでワーキングホリデーに行くことを選択したか
について書いていきたいと思います

ま、コロナで行けてないんですが
( 何回も言ってる )


最初のきっかけ

最初に行こうって思ったのは
確か新卒で東京に就職した1年目だったと思います

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ジュンという初めての外国人の友達ができて

その時はまだ
インスタグラムのDM(ダイレクトメッセージ)で
やりとりをしていたのですが

英語でのやりとりだったので

Gogle翻訳を使いながらLINEのように使っていました


そのときに
「あ、英語喋れたらもっと深い話できるな」って漠然と感じていました


以前から外国に住んでみたいって思っていたのも重なって

「ワーホリにいってみたいなぁ」
ってなんとなく思っていました。


でも、自分は新卒の頃から行政栄養士(公務員の栄養士)になりたいなってずっと思ってたので、ワーホリは全く本気では考えていませんでした

「 いいなーーー(棒読み) 」

程度でした。


次のきっかけ

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〈 みんな大好きソフト麺 〉


んで、転職で新潟に帰ってきて小中学校の栄養士になり2年勤務したわけですが

1年目の夏くらいまでは
ずっとなりたかった行政栄養士の就活をしていて
ワーホリなんてその時も本気では考えていませんでした。

そして、その年は求人が少なく
1ヶ所しか採用試験を受けなかったのですが

安定の不採用でした


で、そのあと

これからどうしようかなって考え始めました

任期があったので
その間に自分の次のキャリアとかについて考えていくなかで

「 行政の栄養士って自分が本当になりたい職業なのだろうか? 」

と、考えはじめました

実際、最初は【安定しているから】と思い
目指し始めた行政栄養士だけど

学生の頃の実習や実際に行政栄養士として活躍されている人の話を聞いて、待遇関係なく仕事としてそれをやりたいかどうかを考えたときに

別にやりたいことじゃないなって思ったんですよ。


そこで行政栄養士っていう職業にこだわるのはやめました。


そのあと自分には3つの選択肢がありました


1.  栄養教諭の免許を取って新潟で栄養教諭を目指すか
2.  県外の学校栄養職員の採用試験を受けるか
3.  ワーキングホリデーにいくか

新しい職場の仕事の学校現場が
楽しかったんですよ

委託給食会社から比べると
同じ栄養士でもこんなに職場で違うのかって改めて思いました。
(前の職場も好きでしたけどね)

上の選択肢について
まず 2 はありませんでしたね。


本当にふっと頭をよぎる程度で

やっぱり新潟が好きなので。

なので、実質 1 か 3 の2択でした。


新潟で栄養教諭をやるか
ワーキングホリデーにいくか

この選択肢に至った当初は

「 新潟で栄養教諭になる 」

のほうを現実的に考えてたと思います。


自分はかなり安定志向慎重
基本的には安全である確率が高いであろう選択肢を選びながら生きてきたように思います

だから、今考えるとこの選択肢を選ぼうとした当初の自分は妥当です。

これを考えたのは多分
2018年の秋くらいだと思います

そのあと
栄養教諭になる方法について調べ始めました


自分は大学生のころに
栄養教諭に必要な単位を何一つとして取っていなかったので

大学に入り直す
集中講義等で単位を一気にとるか(やっている大学があれば)
をしなければならないのはわかっていました。


「 大学に入り直すのはないな 」

と思い、集中講義をやっている大学を探して
夏休みにそこで一気に単位と免許取ろうと思い

栄養教諭の友達に聞いたりして情報収集を始めました


ですが調べていくうちに
「やっぱ学費たけーーーなーー」とか
「今の学校では栄養士をやりたいけど、他の学校に行ってまで栄養教諭やりたいんかな」

と、だんだん萎え始めました

そう、自分は安定志向と同時に極度のめんどくさがりなのを忘れていました

だんだんだるくなってきました。


そんなある日に 一冊の本を読んだのですが

その本を読んで
あ、ワーホリに行こうってスッと思えました

それが【旅のラゴス】っていう本です



「 いや、お前この本紹介したいだけだろ 」

って思われた方
30%くらい正解です

まあ、この本の内容については
ネタバレになるので言えないんですけど


この本を読んだ自分は
「 あーー人生って旅なんだな 」

としみじみしました。


自分たちは多くの人が家やアパートがあって
基本的にそこを拠点に仕事と職場の往復
休日は遊びにいくって生活を送っていますが

人生を一つの旅だとしたら


引越し、転職、結婚、留学、
などの人生のあらゆる変化っていうのは

その一つ一つの選択が

人生っていう旅の中で
違う土地にいくこと
なんだなって
そう捉えるようになりました


自分は旅行が好きで遠いところに行くのが特に好きなので


人生っていう旅の中でも
遠くに行きたいなって感じるようになりました


もう、そう思ったら

新潟で栄養教諭になること
ワーホリに行くこと

のどちらが人生の旅において遠いかなって思ったときに

確実にワーホリだなって思い
こっちを選択したいなって自然と思うようになりました。


今までずっと安定志向で慎重で
基本的には安全である確率が高いであろう選択肢を選びながら生きてきて

さらに極度のめんどくさがりの自分が自然とそう思えたのは割と不思議でした

そのときに
人間って本当にやるべきことが見つかったときは
なにも躊躇することなく道を選択できるものなのかなって思いました

これはまだよくわかっていませんが

ちなみにニュージーランドにしようって思ったのは、
語学学校の学費が安かったからです 

どこの国でもいい経験はできると思ったから
英語の国なら正直どこでもよかったです笑

さも行ってきました
みたいな感じで話してますが
まだ行ってすらないですからね


とまあ、
ワーホリに行こうって決めた理由はまだまだいろいろあるんですけど
ざっくりはこんな感じですね

まとまりが悪いですがこれで終わります



最後にまた旅のラゴスの紹介ページ貼ります



自分は安定志向で慎重でさらに極度のめんどくさがりと同時に

結構心配性です。


最後まで読んでくれた人

本当にありがとうございます

お礼にいつか全力でココア作りますね!


ではまた!

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