記録すること
記録することって大切だなと
改めて感じた機会が最近ありました。
文字で言語化するのも大切ですし、時間が経っていたとしてもすぐに振り替えられます。
また、誰かに伝えるのにもとても便利で、伝えたいことをきちんと伝えることができます。
そもそも、記録とは
後々まで伝える必要のある事柄を書きしるすこと。その書きしるしたもの。
ちなみにわたしにとっての記録とは、記憶のようなもので、忘れたくない出来事やその場の空気感、感情をそっと保存しておくようなことだと考えています。
写真もわたしにとって同じ役目で、その瞬間をそのまま取っておきたいから撮っています。
そのままというのが需要です。
そういう理由で、最近まで写真を加工するということはしていませんでした。
(仕事の写真では、加工するということの大切さに気づいたのでしています。)
また、わたしは良くないことをすぐ忘れます。
または良い部分のみ記憶していて、記憶が美化されてしまいます。
良いことでもありますが、次に活かすという点では良くないことでもあります。
良いことでも、良くないことであっても
忘れたくないことはやっぱり忘れなくない。
そんな気持ちで、文章を書いたり
写真を撮っています。
自分のための表現から、誰かの記憶でありつづけるための写真へ。
その瞬間の温度や空気、感情を残すために。
駒ヶ根訓練所で同期の写真展にお邪魔して展示させてもらったときにはこんなことを書いていました。
もちろん、記録というのは写真だけではありません。日記やSNS、このnoteもわたしの記録です。
逆に大切な思い出すぎて、記録したくない、色褪せてしまうからやめておこう。ということもあったりします。そんなときはそっと写真を撮ります。でもわざわざ発信はしません。逆に写真すら撮らずにいることも。
この写真も初めて外に出したかも。そんな写真がたくさんあります。
また、忘れなくないことを書くノートもあります。
こちらを愛用中。無印のノートが絶版になってしまい、悲しんでいたのですがちゃんと見つかりました！
これにminneで購入したお気に入りのカバーをつけています。
そんなわけで、わたしはこれからもその瞬間の温度や空気、感情を残すために、いろんな手段で記録を続けていこうと思います。
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