記事一覧
ワンマンスラムvol.5 2024.06.15 @Asakusa Stella
開催日:2024年6月15日(土)
主催 : 坂本樹&有馬武蔵(from wokome)+ワンマンスラム実行委員会
開催形態:有観客現地開催
※全15スラム
※全スラム、オーディエンス票による多数決制
料金:
エントリー:¥3,000+1ドリンク以上の注文(当日現地精算)
観覧:¥2,500+1ドリンク以上の注文(当日現地精算)
※エントリー・ご観覧希望の方は①Twitterアカウント「
2024/4/9 夢の記録
(ここでは友人の名前を仮にAとします)
野暮用があり、Aと会った。
野暮用と言っても大したものではなく、実際のところは単にお茶でも、といった感覚に近かった。待ち合わせたのはこれまでに足を運んだことのない町で、商業施設の立ち並ぶ栄えた場所というよりは寧ろ真逆の、閑静な住宅街だった。名前しか知らない町だったが、静かで良いところだと思った。春らしい陽気の昼下がりだった。
程なくしてAと合流し、駅から
SPIRIT3代目主催就任のご報告
こんにちは。坂本です。
最近、好きな食べ物ランキングの割と上位に「海藻」が入ることに気付きました。
さて。
発表のとおり、7月より樋口三四郎さんと共にオープンマイクSPIRITの3代目主催に就任する運びとなりました。
一番驚いてるのは私です。
SPIRITは2014年に詩人の大島健夫さん・URAOCBさんによって創設された、ポエトリーリーディングのオープンマイク(観客が自由にステージに立てるイ
オトズレの活動休止について
2月に上演した「白夜の帳」の千秋楽の朝、私は貧血で起き上がれなくなり、集合時間に1時間以上遅刻しました。その後開場中の音響卓で再び貧血を起こし、めまいと震えの中、千秋楽を見届けました。
いつも千秋楽の幕が上がった瞬間、私の書いた作品が私の手を離れていく感覚を持っています。演出家としての責務から離れ、ひとりの観客として暗い客席から舞台の眩しさを眺める時間が私は好きでした。それが当たり前のことで、自
コトノハ・ラボ 第2回開催概要
「コトノハ・ラボ」
ポエトリースラムに強くなるために一緒に考えるスラムです。6月に日暮里・工房ムジカで第1回を開催し、おかげさまで盛況のうちに終えることが出来ました。今度はオンラインへ場を移し、第2回を開催します。
【開催日時】
10/8(土) 18:00〜22:00
※エントリー者集合→17:45
18:00 ルール説明・カリブラージュ
18:30 1回戦
〜休憩(10分)〜
19:3
第1回「コトノハ・ラボ」 フリートークの記録
坂本樹です。東京近郊で詩人として活動しています。好きな食べ物はうなぎです。
さて、先日6/25に日暮里・工房ムジカにて「コトノハ・ラボ」というスラムを開催させていただきました。
こちらが全試合の結果です↓↓
【カリブラージュ】
遠藤ヒツジ VS 内藤奈美 >>勝者:内藤奈美
【1回戦】
第1試合
テラーフ VS 多嘉喜 >>勝者:多嘉喜
第2試合
大井悠平 VS 道山れいん >>勝者
コトノハ・ラボ開催概要
スラムに強くなりてぇ〜〜〜!!!
坂本樹と申します。東京近郊で詩人・劇作家・演出家をしております。この度僭越ながらポエトリースラムを主催することになりました。題して、
「コトノハ・ラボ」
ポエトリースラムに強くなるために一緒に考えるスラムです。以下、開催概要です。
【開催日時】
6/25(土) 14:30〜17:30 (OPEN 14:00)
【会場】
日暮里 工房ムジカ
(荒川区西日暮
「ビューティフル」再販に寄せて
ご無沙汰しております。
拙作「ビューティフル」の上演台本を再販して頂くことになりました。ロシアによるウクライナ侵攻が背景にあります。収益については全額を在日ウクライナ大使館へ寄付いたします。
詳細な経緯と私からのコメントは画像をご覧ください。
脚本と私の思うところについて少しばかり補足させて頂きます。
2018年3月〜2019年9月の間、快晴プロジェクトという劇団に所属していました。
KSJ感想戦、もしくは敗戦の弁。
(出演者一同の集合写真。そんな顔でピースするな)
ご無沙汰しております。坂本です。
KSJ東東京大会に参加してまいりました。
響声破笛丸料という怖い名前の漢方(喉に効く)を飲んで挑みましたが、結果は1回戦敗退でした。
感想戦、と題しておきながらアレですが、めちゃくちゃ去年の話をします。昨年もわたしはやはりKSJ東東京大会にエントリーし、そしてやはり1回戦で敗退するのですが、その時に読んだ作品が
没プロット・未上演作品
こんにちは。坂本です。
ふと、「頭の中にはあるけれど、まだ作品として形になってないものってどれくらいあるのだろうか?」と思ったので、プロットの棚卸しをしてみることにします。
全く上演するつもりのないもの、真剣に上演を考えているもの、すでに上演以外の形でお披露目したもの等、様々ございますので是非暇潰しにご覧ください。
①「わたしたちの基地」
【あらすじ】
孤児院「アサガオの家」全焼事故。多くの犠