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キャンパスの夜、復活のバナナ ~とさか世界一周旅行記 12日目~

こんにちは!とさかです!絵本を描きながら幼児教育の勉強をしています!
本連載は、2015年に僕が世界中の幼稚園の取材をしながら各国を旅行した際の日記を紹介しています。

2015/10/11 2:00
決意を新たにするって言ったのに!!結局何も進んでいない!
意外と早く起きられたので、Facebookのいいね!の数の確認などを行ってすぐに作業に入る。すると、やはり地頭と幼児教育の関係についての部分で詰まることがわかり、それについて論文を読み漁る。個人的には幼児教育によって好影響を与えることができる気がするのだが、どうも統計的にはほぼなさそうで、理論的にも結構怪しい(※編集注:当時の感情)。しかし実際のところ地頭がどうにかならないとモチベーションが上がっても実行しきれないことが出てきてしまうので、逆にここをプラスにできる教育を探すべきなのかなと今まさに日記を書いていて思った。
さて、なんだかんだで朝のモチベーションは高かったのでSisaと英語で会話したり記事の方向をちょっと修正したりしながらだらだら過ごし、昼ご飯を抜いて晩ご飯の時間に。この数日は昼を抜いている。おそらくこれのせいで夜すぐ眠くなってしまうのだ。栄養が無い状態で一気に胃にモノを入れるので、消化に体力を使ってしまっている。
さて、ご飯を食べ終わると、友人がヒューマンVSゾンビのナイトミッションに参戦した。荷物持ち兼見学として人間側にたらたらとついていったが、なるほど面白い。さすがアメリカ人と思う場面がいくつかあった。まず、マッドマックスの物まねで自分の歯に銀のスプレーをかけていた。彼らがやると様になる。次に、これは東大では真似できないなと思ったのだが、夜のキャンパス内にスピーカーを設置してBGMを流していた。かなりアツイ演出だと思う。最後に、バナナの着ぐるみを着たゾンビが大暴れしていた。足が長いから走るときカッコイイ。あと、なぜかバナナは「復活する。」この世界観はよくわからない。
そのあと、部屋で仮眠を取っていたら起こされ、日本人の先輩に会いに行くことに。結構かわいいなと思った。持ち手が無いセグウェイみたいな乗り物に乗っていた。遊びに来ているんだと言うと、ピッツァーはどう?と聞かれる。これはほかの多くの学生もそうだった。それくらいしか聞くことないか、と思いつつも、東大に遊びに来た人にそれ聞くだろうかというとちょっと疑問。
さて、駄弁っていたら警備員の人が来た。日本語を教えたり、乗り物に乗っているのを見ていたりしながら仲良くなり、そこそこ時間が経ったので別れる。英語で会話している中に入るのが下手だが、これはやはりそもそもコミュ力の問題が大きい気がした。
さて、帰ってきて再び仮眠をとっていたら、Sisaが何かするらしく部屋を移動してくれと言われた。友人の部屋に来て、今日記を書いている。今日はあまり眠くないので頑張ってちょっとでも進めたい。

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