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医療から運転手、コンサルから派遣まで!多種多様な経歴を持つ株式会社サポートシェア喜屋武社長インタビュー

こんにちは。今回は株式会社サポートシェア喜屋武(きやん)社長のインタビュー記事です。
27歳で個人で請け負う会社を作り、5年前に株式会社サポートシェアを立ち上げた喜屋武社長。
医療の専門学校卒業後、バスの運転手や大工、トラックのアルバイトなど多彩な経歴を持つ喜屋武社長にお話を伺いましたので、ぜひ最後までご覧ください。

27歳で起業!その後、コンサルや新たな会社の起業まで!

ーー これまでのご経歴について教えてください。

医療の専門学校に通っていました。父が放射線技師で自分も医療系の学校で免許を取得し、1年ほど病院にいました。
その後、健康診断の会社でバスの運転手に従事。大工も経験して25歳からは、週1回トラックのバイトをしていました。
派遣会社でトラックの配車などを任されるようになり、経験を重ねて起業。
27歳の頃に、個人で請け負う会社を作りました。

個人の運送をやりつつ、知り合いの会社を立て直してくれと頼まれてコンサルをやることになりました。
その時に自分がアドバイスしたことは、配車などの「無駄を省く」ということ。
立て直しを図るために、作業効率向上の立案を社長に提出しました。
ただ、社長のリーダーシップの強い会社ということもあり、私の提案がうまく伝わらないことも多々ありました。
「自分だったらこうするのに…」
と、モヤモヤする日々が続いていました。

そんなある日、個人で請け負っていた京都の営業所の社長から声がかかりました。

「喜屋武くんに京都を任せたい」

コンサルをした経験から、自分にもできると感じていたため、「やります!」とすぐに返事をしました。
京都の営業所の仕事を一手に任してもらうことが決まり、運送会社の許可をとって5年前にこの会社を作りました。

当初は5〜6千万の売り上げでしたが、すぐにトラックを16台導入して「2億」の売り上げを立てる目標を掲げました。
しかし、「トラックはあるけどドライバーがいない…」
派遣や知り合いをつてに、運転手をなんとか集めました。
その中の3名は「これからも社長のもとで働きたいです」と言ってくれて、今でも当社で一緒に働いていてくれているんですよ。

つらいことは、すべて経験!徐々にみんなを思う働き方に

ーー 会社経営で一番嬉しかったことと、一番苦しかったことは何でしょうか?

つらかったことは何もありません。全部が自分にとっての経験だと感じています。
嬉しかったことは…
やっと、多少なりともみんなのために、色々できるようになったことですかね。
今まで自分のために働き、多くの人に支えられてここまでやることができました。
これからはみんなのために、みんなを笑顔にさせるために働きたいです。

お客様のためにできることは他にないか?

ーー お客様から頂いた喜びの声、印象に残っているエピソードを教えてください!

「サポートシェアに頼んだら間違いないよね!」と、言われたときです。
お客様からのご依頼で、無茶だと思えるお願いもあります。
でも、すぐ「できない」と判断するのではなく、「まずは私たちにできることはないか」と考えるんです。
結果、お客様のさまざまな要望に答えられるようになり「間違いない」と言っていただいています。

お取引様の中には、「ヤマト運輸」や「西濃運輸」など大手もいらっしゃいますが、私は必ずしも企業の規模で選んでいるわけではありません。
お客様を選ぶ基準は「心を感じるものがあるかどうか」です。

面接の時も一緒です。外見・経歴・年齢では判断しません。あなたのハートを見させてもらいたい。
当社に興味を持ってくださったなら、ぜひ、一度お話してみましょう。
あなたの「想い」を聞かせてください。

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