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尼崎市武庫之荘のSAINOWORKSで施術/エクササイズを担当しています岡崎です🚲

7月中旬ですね!
暑くなったり、涼しかったり、雨で濡れたり、蒸し暑かったり。
夏の初めは、体が慣れるまでかなりしんどいです。エアコンの寒暖差も、知らず知らずのうちに、ストレスになってしまっています。

さらに、コロナ関連で、行動も気をつけて行かなければならない、また予定が潰れた、出掛けることも気をつけなければならない、といった心理的なストレスも上乗せされていきます。

さまざまな要因が重なった結果なのか、体への異変を訴える方が来院することが多くなった気がします。そして、最近は、腰周りでのお悩み事で来院される方が増えています。

「なんか腰が重い気がするので、来ました。」
とおっしゃる方は、異変を感じてこられているので、大事に至る前にいい方向へ向かうことができます。

「動けなくなりました。」
これが一番大変です。私も過去経験があります。ぎっくり腰です。ぎっくり腰はドイツ語で“

魔女の一撃”『Hexenschuss』(ヘクセンシュス)

と呼ばれています。

魔女の一撃を喰らうと、痛いです。動けませんし、歩けません。経験するまではそうなるとは思いませんでした。そして、トイレに行くことも床を這いずっていくことになりました。ズボンもいつものように脱ぎ履きできません。そして、一つ一つの動きが、致命傷になるんじゃないかってくらい痛いです。もうこの先歩けないんじゃないかというくらいの不安にも駆られました。

では、その原因は何なのか。
いくつか考えられます。

「重いものを持った くしゃみをした瞬間 立ち上がった瞬間」


ぎっくり腰になった瞬間がわかります。ズキズキします。熱感もあり、どこが痛むかわかります。

「だんだん痛くなった。はっきりした原因がわからない」


原因は何なのかといいながら、わからないってどういうこと?
その瞬間にはわかりません。
原因は、日々の生活の中で蓄積されています。
寒暖差だったり、お腹の調子を崩していたり、食べ過ぎだったり・寝冷えだったり、無理な体勢で動いたり・・
痛さが出るということは、自分の許容範囲を超えて起こってしまうことです。

では、どのような対処ができるのでしょうか。
・体を温める
白湯を飲む、寝ている時にできるだけ長袖長ズボンを着る、湯船につかる

・体を冷やさない
暑い外から戻ってきた時、最初は涼しくていいけれど、長時間いると冷えるので、汗で濡れたものを着替え、長袖や長ズボンを着て、肌をさらさない、甘いものをとりすぎない 白砂糖類。人間も自然の一部です。人工的な冷たい風に強いはずありません。体を本当に冷やしたいなら、自然の標高の高いところへ行くと、体の芯の熱が取れます。

・呼吸をする
呼吸をすること、特に腹式呼吸をすることで、腹腔がしっかり膨らませる。しかし、腹式呼吸で、お腹の前ばかり膨らむと、背骨を支える力が弱いので、お腹を風船のように膨らませると、腰の骨を支える力も強くなり、腰回りの筋肉への負担が減る

・日頃から自分がストレスを感じるものを知っておく
自分の行動は、自分の心が喜んで選べているかどうか。これ重要です。この話は詳しくはまたどこかで書きます。

一撃を喰らう前に、できることはいっぱいあります。
日頃から気をつけておくことを知っておくだけでなく、実行することによって、必ず防げますよ!!!

もっと健康になるために
もっと健康でいるために
誰かのために
知っておくといいこと、伝えてあげたら喜ぶ人のことを思い浮かべて


今日は、ここまで読んでいただいてありがとうございました。


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