こーすけ

1995年生まれ。久留米→熊本→埼玉。ロアッソ熊本とサガン鳥栖とロッテを愛する男。グル…

こーすけ

1995年生まれ。久留米→熊本→埼玉。ロアッソ熊本とサガン鳥栖とロッテを愛する男。グルメ、洋楽、スニーカーも大好き!! たどうのうズメンバー

最近の記事

2023ロアッソを振り返る

お疲れ様です、こーすけです。 今日の試合をもってロアッソ熊本の2023シーズンが終わりました。 毎度毎度のことながら、今年もあっという間のシーズンでした。 さて、今回は2023ロアッソを個人的に振り返っていきたいなと思います。あまり戦術のことはわからないので、戦術面は専門家に任せるとして、それ以外の面をフォーカスしていきます。 ①揺るがなかった大木監督への信頼2022シーズン、後数センチで阻まれたJ1。 昇格できなかったことで河原選手はじめ、多くの主力が引き抜かれました

    • ロアッソ熊本観戦記③VS水戸 〜ずっと俺のターン〜

      お疲れ様です!こーすけです! いまさっき東京駅に着いて、帰りの電車を待ちながらこのnoteを書いています。 感情のままに書いているので、読みにくい部分が多々あります。ご容赦ください。 今年の観戦成績は3試合で2分1敗。まだ関東でカモンロッソをしてないため、今度こそ!という思いがありました。 今回も例のごとく、ロアッソ熊本東京応援団バスツアーで水戸へ行きました。熊本からの参加者も多く、わちゃわちゃしながら向かいました。 ゲーズデンキスタジアムのアウェイ入場口で我々を待ち構

      • ロアッソ熊本観戦記②VS磐田 連戦の先にあったもの

        お疲れ様です!こーすけです!! 開幕戦以来となるロアッソ熊本の現地観戦。今回はジュビロ磐田のホーム、ヤマハスタジアムまで行ってきました!そのレポートを書いていきたいと思います。 今回も、前回の栃木戦同様ロアッソ熊本東京応援団のバスツアーで磐田まで行きました。 前回初めて参加してくれた方のリピートが多く、とても嬉しかったです。 10時30分に東京駅を出発し、休憩を挟みつつ14時にスタジアム到着。日本平サービスエリアで見た富士山がとても綺麗でした。 今回の遠征で初めてヤマ

        • 2023ロアッソ熊本第1節〜新しい風〜

          2023年2月19日 待ちに待ったJ2リーグが開幕した。 今年から全席声出し解禁。マスクはまだ取れないけど、少しずつ本来あるべき観戦スタイルに戻ってきていることに喜びを感じながら応援してきた。 現地や道中で感じたことをつらつらと書いていきたい。 1つ目の風まず一つ目が、チームの変化だ。 去年あと一歩のところで昇格できなかった我らがロアッソ熊本。その代償は大きく、多くの主力選手がクラブを去った。 一方、大木監督の下でプレイした経験のある選手を中心に新たな選手が加入した。

        2023ロアッソを振り返る

          ロアッソ熊本アウェイ遠征を振り返る

          お疲れ様です!こーすけです! 昨日のベガルタ仙台戦で、全てのアウェイ日程を終えたロアッソ熊本。その戦績と、個人的に印象に残ったアウェイ遠征を列挙していきたいと思います。 アウェイ戦績と観戦成績今年のロアッソ熊本のアウェイ戦績は以下のとおりです。 21戦 10勝7分4敗 現時点でのロアッソの勝ち点が67なので、アウェイだけで勝ち点を37も稼いでいることになります。 しかも凄いのが、アウェイ1敗目(3/26水戸戦)から2敗目を喫した琉球戦(7/30)まで4ヶ月間アウェイ

          ロアッソ熊本アウェイ遠征を振り返る

          はじめての札幌なのになぜこんなに憂鬱なのか?

          お疲れ様です!こーすけです! このnoteを札幌駅近くのホテルでで書いています。 人生初の札幌なのですが、めちゃくちゃ憂鬱です。なぜなのかをここで説明できたらと思います。 今回、僕は出張で北海道に来ています。 北海道で何をするのかというと、 空知チャリティー100kmウォーク という取引先が主催するイベントに参加します。 明日の朝9時にスタートし、翌日の12時までにゴールしなければならないというかなり過酷なイベントです。 コロナ禍で昨年、一昨年と中止になっていたので、

          はじめての札幌なのになぜこんなに憂鬱なのか?

          ウクライナ反戦デモに参加しました

          お疲れ様です、こーすけです! かなーり久々の投稿となってしまいました笑笑 少しずつ日が長くなり、寒さも緩んできました。 皆さんいかがお過ごしでしょうか? 今日は渋谷ハチ公広場で開かれたウクライナ反戦デモに参加しました。その様子を伝えるべく、このテキストを作成しています。 今回のデモは、Twitterのウクライナ大使館から25日に発信されたツイートで知りました。 https://twitter.com/ukrinjpn/status/1497053036455157761?

          ウクライナ反戦デモに参加しました

          7月に読んだ本まとめ

          おつかれさまです、こーすけです! 毎日うだるような暑さが続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 7月は3冊の本を読むことが出来ましたので、まとめていきたいと思います。ネタバレ要素もありますので、悪しからず。 1.カミュ「ペスト」1冊目は「ペスト」です。かなり前に購入し、そのままの状態だったのですが、 「世界がパンデミックで揺れているいまこそ読むべきなのでは?!」 と感じ、読むことを決意しました。 読んでみて、現実で起きていることと物語内で起きていることとが重なる部

          7月に読んだ本まとめ

          6月に読んだ本まとめ

          おつかれさまです、こーすけです! あっという間に7月ですね~、みなさんいかがお過ごしですか? 上京して半年が過ぎようとしています。この半年で自分がどれだけ成長できたのかを自問しています。 ということで、6月に読んだ本をまとめていこうと思います。6月は3冊の本を読みました。 1.ディック「高い城の男」第二次世界大戦で枢軸国が勝利し、西海岸を日本が、東海岸をナチスドイツに支配されたアメリカが舞台。サンフランシスコでは日本人が支配者階級として我が物顔で闊歩していた。ただ、日本とナ

          6月に読んだ本まとめ

          5月に読んだ本まとめ

          おつかれさまです、こーすけです! あっという間に6月が来てしまいましたね~ もうすぐ梅雨、紫陽花が綺麗な時期になりました。 今年もあと半分、楽しみながら過ごしていきたいなと感じています。 ということで、5月に読んだ本を振り返っていきたいと思います!! 1.石井桃子「子どもの図書館」現時点で今年買ってよかった本ナンバーワンにランクインしている一冊です。 著者は数々の絵本の翻訳を手掛け、日本児童文学の礎を築いた石井桃子さん。彼女が「かつら文庫」という私設の図書室を設立した

          5月に読んだ本まとめ

          4月に読んだ本を紹介します!!

          お疲れ様です、こーすけです! ゴールデンウィークもあと一日。何やかんやで楽しめたかな、と思います。 しかし今年は過ぎるのが早い、人生で一番早いですね。 体感ではまだ3月くらいなんですが、どうしたものか… ということで、毎月恒例の読んだ本の紹介の4月編、いってみましょう! 1.山口仲美「日本語の歴史」1冊目はこの本です。「日本語の歴史を一般書のレベルで分かりやすく発信する」ことを目的に刊行しているので、非常に読みやすく、かつ分かりやすかったです。 日本の社会構造の変容ととも

          4月に読んだ本を紹介します!!

          これはスゲエ…と思った本を挙げていくシリーズ②

          おつかれさまです、こーすけです!! 今まで読んだ本のなかで感動した、何度も読み返したものを紹介する第2弾です。 今回紹介するのは、 星野道夫『旅をする木』です! 星野さんはアラスカを拠点に活動した写真家で、1996年に不慮の事故で亡くなっています。 本書はエッセイで、アラスカでの生活や自然や人々がおおらかに書かれています。 本書に難解なワードは一切ありません。なので敷居は低く、読書が苦手な人でもさらっと読むことが出来ます。 また、本書には星野さんが観たこと聞いたこと感

          これはスゲエ…と思った本を挙げていくシリーズ②

          「これはスゲエ…」と思った本を挙げていくシリーズ①

          おつかれさまです、こーすけです! 皆さん読書をしてて「カミナリにうたれたような衝撃」を感じた経験はありますか? 今回は、25年間生きてきて「これは凄い、天才だ」と感じた本を1冊ずつ紹介していきたいと思います!! 今回紹介するのは、 東海林さだお「丸かじりシリーズ」です! 東海林さんは漫画家であり、エッセイストでもあります。平成12年には紫綬褒章を受章した大御所です。 丸かじりシリーズは「食」にフォーカスしたエッセイです。このエッセイの凄さを3つ紹介します! ひとつ目は

          「これはスゲエ…」と思った本を挙げていくシリーズ①

          3月に読んだ本を紹介します!

          おつかれさまです、こーすけです! 転職して2か月が経ち、ようやく仕事の流れがつかめてきたかなと感じています。文を書く仕事なので、とにかく量をこなして慣れていきたいなと考えています。 身の上話が長くなりましたが、本題に入っていきたいと思います。 1冊目 武井弘一 「茶と琉球人」1冊目は、茶をとおして琉球王国の庶民がどのような生活をしていたのかを探ろうとする本です。同時に、薩摩藩と琉球王国の関係性にも触れており、『琉球王国は薩摩藩の支配を受け、人々は苦しい生活をしていた』と

          3月に読んだ本を紹介します!

          独断と偏見で選ぶ読み聞かせしたい絵本

          おつかれさまです、こーすけです!! 以前、僕の好きな絵本ランキングなるものを書きました。 絵本の魅力はたくさんありますが、その中のひとつが「読み聞かせ」ができることです。読み手と聞き手が一冊の本を共有するひとときはとても有意義です。また、読み手がどう読むかで聞き手の解釈が変化することも読み聞かせの魅力です。 ということで、今回は読み聞かせをして楽しい絵本を紹介していきます!! 1.かこさとし「まさかりどんが さあたいへん」おおきなまさかりどんが木を伐り倒した。さあたいへ

          独断と偏見で選ぶ読み聞かせしたい絵本

          2月に読んだ本を紹介する

          おつかれさまです、こーすけです! 今回は2月に読んだ本を紹介し、感想を述べていきたいと思います! なるべくネタバレが無きよう努めて書いていきます。 1.東山彰良『流』直木賞受賞作。国共内戦を引きずっている1970~80年代の台湾で、一人の青年が喧嘩・恋愛・兵役を通して成長する青春小説。非常に熱量を感じる物語です。この熱量は主人公の熱さなのか、当時の台湾の熱なのか。登場人物は多いですが、個性的なキャラクターばかりでごちゃごちゃにならずにサラッと読めます。終盤は鳥肌が立ちました

          2月に読んだ本を紹介する