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ロアッソ熊本観戦記②VS磐田 連戦の先にあったもの

お疲れ様です!こーすけです!!

開幕戦以来となるロアッソ熊本の現地観戦。今回はジュビロ磐田のホーム、ヤマハスタジアムまで行ってきました!そのレポートを書いていきたいと思います。

今回も、前回の栃木戦同様ロアッソ熊本東京応援団のバスツアーで磐田まで行きました。
前回初めて参加してくれた方のリピートが多く、とても嬉しかったです。

10時30分に東京駅を出発し、休憩を挟みつつ14時にスタジアム到着。日本平サービスエリアで見た富士山がとても綺麗でした。

東京応援団バスと富士山。いい感じに撮れました。

今回の遠征で初めてヤマハスタジアムに行きましたが、スタジアム周辺はヤマハの関連企業や工場が軒を連ねており、さながらヤマハ帝国といった様相でした。

バスから見えたヤマハの工場。こんな景色がスタジアム周辺で続いていました。

スタジアムに到着してからは、最寄りのコンビニでアルコールとアイスを補給し、選手登場に備えました。

ロアッソは先週日曜日からの3連戦の最終戦。試合前日が熊本地震から7年経ったこともあり、選手・サポーターともに喉が出るほど勝ち点3が欲しい試合でした。

ロアッソは前半からつなぐサッカーを展開し、松岡璃夢選手のスーペルなゴラッソで先制しました。
しかし、先制直後から磐田が圧を強め、守勢に回る展開が多くなりました。後半もその流れは変わらず、PKを献上してしまい、同点にされてしまいます。その後も押されることが多かったものの、なんとか勝ち点1をもぎ取る結果となりました。

今回の試合のMOMはGKの田代琉我選手。気持ちのこもったセービングが光りました。特に、前半の鈴木雄斗選手との1対1を防いだときは、

「琉我俺と結婚してほしい」

と冗談抜きで思いました。さらに、後半足を攣ってしまった磐田の後藤啓介選手のケアをするなど、フェアプレーに則った振る舞いをしてくれました。試合後のTLで、

「熊本のGKとてもよかった」

という磐田サポーターのお褒めの言葉を多数見かけ、こっちまで誇らしい気持ちになりました。

ただ、琉我だけでなく、出場したすべての選手が己のタスクを全うする姿に心を打たれました。
体力を使い切ったなかでもプレッシングと守備をサボらなかった璃夢、適切なカバーリングが光った晃平さん、ピッチを縦横無尽に駆け回った周平など、あげたらキリがないほど全力を尽くしていました。

3連戦という過酷な日程の中で、ここまで頑張ってくれた選手とチームに、心からの称賛を送りたいです。同時に、

「ロアッソ熊本はこれからもっともっと強くなるクラブだ」

という思いが確信に変わりました。発展途上チームですが、このチームを応援できることを誇りに思えた1日でした。

そしてもう一つ、ここで書きたいのが、ゴール裏の雰囲気が最高だったことです。
良いプレイには全力で称賛し、踏ん張る局面では励ましの言葉を常に発しており、めちゃめちゃポジティブな空気が充満していました。
来れなかったサポーターに見てほしいくらい、選手と同じ目線に立ってアツいサポートが出来たと思います。
ホームに中々行けない人間として、ホームでもこのポジティブな雰囲気を作ってほしいです。間違いなく選手の力になるはずです。

試合後の挨拶。「お疲れ様!」「ホームで勝とう!」とポジティブな言葉がとても多かったです。

勝てなかったことは悔しいですが、これからの基礎になる試合だったと思います。
僕の次回観戦は29日の町田戦。難敵ですが、気持ちのこもったプレイを見たいです。

町田戦では、試合後に五反田馬ブルの協賛のもと、BBQ大会を開きます。応募フォームを貼りますので、どしどし参加してほしいです。

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