💝Valentineの自分チョコ（笑）🍫　（ローエンシュタインのドイツビール入りチョコと鮫型チョコ🦈）

　明日はバレンタインデーですね。

　あ、今何人か「それがどうした？💢」って思いましたね（笑）

　そう。ここ日本じゃ賛否両論ある（世界からも疑問視されがちな）、そのバレンタインです💧

　確かに、毎年必ず誰かにチョコをもらえるわけではない男性や、最近失恋したばかりの人、甘いもの自体が苦手な人や、上司や先輩に気を使わなくてはならない会社員の女性などにとっては、ただひたすらに面倒臭いだけだったり、煩わしい日だったりするのかもしれませんが、何かにつけて都合のいいキッカケとして利用し、こういうときでもなければ手に入れられない美味しいものや面白いものを見つけてきては、単純に季節のイベントとして存分に堪能しようとする私は、クリスマスと同様バレンタインの時期にも、好奇心のままにスウィーツ売り場を歩き回ります (;^_^A

　コピー元の文化圏から見れば「そこが変だよ日本人！」と突っ込まざるを得ないような、元義を忘れた（無視した）傾向でも、多くの創り手（バレンタインならチョコレート職人とか）から見れば、ただ単純に美味しいスウィーツが食べたい、この時期ならではの「作品」に出会いたい、という一心で買い求めてくれる個人個人の欲求ほど、純粋な動機は他にないのでは？というのが私の観点です（笑）← 畑は違えど、私自身も作る側の一人だし。

（※ まあ、そもそもバレンタインと言えばチョコレート、という関連づけ自体が、日本発祥の商業戦略の延長線上にあるのだから、チョコの販売会場に来た時点で、これはもう、その昔、愛による絆が国家への忠誠の妨げになるとして禁じようとした政治に、命がけで抗い処刑されてしまった聖バレンタインとは、すでに全く別次元のスウィーツのイベントなのです🍰）

　物事の由来や原義を辿ると、色々と考えさせられるような驚きの発見があったり、背後に教訓や警句が潜んでいたりして、私なぞはある種のオカルト風の探究心から、あれこれ探ってみることもあるのですが、元が大なり小なり宗教の絡んだ話であるなら、それこそ押し付けになってはまずいでしょう。尊重する姿勢は大事なので、「それならそもそもバレンタインという名を利用しなければ良かったんだ」と言われればそれまでで、はじめから『一年に一度のチョコレートフェア🍫』（あるいは、オクトーバーフェストみたいに『フェブラリー・チョコフェス』）とかいう言い方にしておいてくれれば、私としても、もっと気兼ねなくチョコの話題を語れて助かったんですけどね😅

　無理やりにでも愛のネタとかに絡めて、ロマンチックな響きの横文字を利用しないと、チョコレート職人たちが菓子作り自体で食べていき、その道で更なる美味しさ・芸術性・面白さ等を追究・創作し続けていくほどには、売れないのが現実なのでしょう💦

……って、やっぱり結局 最終的には商売の話にもなるんですが、「商売イコール悪しきこと」、「金のためだけにやっていること」というイメージは極論だし、どんな活動にも資金は必要で、創り手・活動する人たちが、最低限生活していける程度に、多少商売っ気を出さなければ、その活動に未来や発展はない、というのが、どの分野・どの業界でも避けられない現実でありジレンマでしょう。いずれにしても、そのあたりの問題をどうにかクリアして、間のバランスを取ることで初めて生み出されるスウィーツや食べ物自体は、理屈抜きに もっと素直に五感で楽しみ、個々人のささやかな日常の幸せのために求められても、何ら罪はなかろう、と言いたかったのです (^_^;)

　そんなわけで、ここは変に主義・思想・宗教に囚われない現代日本人らしく、肩の力を抜いてスウィーツ文化を応援・堪能いたしましょう！ ← お気楽なヤツ（笑）

　そう。ようやく本題です！

　本日は誰かに感謝やその他の想いを伝えるための贈り物の話題などではなく、煩悩の塊である私が欲求のままに入手してきた今年の自分チョコの話題なのです（笑）

　渡す相手、くれる相手がいない人は、自分にあげればいいじゃないですか、自分に！（笑）　自慢にならない話ですが、私なぞは、今の相方と巡り合う以前の、恋愛感情皆無な独り身だった頃から、欠かさず自分チョコを探しに行っていましたよ (￣▽￣;)　若い頃には、ワニ型チョコとか卵型チョコとか、形の面白さで選ぶことが多く、「この面白さは自分一人で済ますには勿体ない！」と思って、女友達にプレゼントすることすらあったのですが、それはそれで、今となってはいい思い出です🎵

　今年はフラッと立ち寄ったバレンタインフェアの会場で、こんな私好みのチョコを発掘してきました ▼▲

　リカー入りチョコと言えば、ウィスキーボンボンのほか、最近だと日本酒チョコやワインチョコなんかも出回っていますが、これはなんと三種のドイツビールを使用したチョコです！

　ベルギービールをきっかけに すっかりワールドビール好きになり、ドイツビールの祭典の一つであるオクトーバーフェストにも、毎年行きまくっている私。（← 本場ドイツ会場のオクトーバーフェストにはまだ行ったことがなくて、日本で開催される時期外れのフェスばかりですが。）その上、自作の小説のうち２作品（『JADE〜表象のかなたに〜』と『翡翠の神話』）がドイツ舞台、ということで、何かとドイツとは縁を感じているので、「今これを買わなくてどうする！　まさに私のためのチョコだ！」という思いで、迷わず購入してきました！🍺笑

　酒も好きだがチョコも好き！！　･･････でもチョコにビールを混ぜ込んだものとなると、さすがにちょっと微妙な味かも？？？💧 と、内心不安もあったのですが、これが絶妙〜にいいバランスでマッチしていて、予想していたような違和感や無理矢理な印象は全くありませんでした！

　お察しの通り、バレンタイン当日を待たずして、その日のうちに一気に６／８個食べてしまいました💦　さすがに全部平らげてはイカン、糖分過多だ！と思い、気休め程度に２つだけ残しておいたのですが、その２つも、とうとう翌日の今日、先ほど食べてしまいました😥

　相方向けに購入してきたゴンチャロフのボンボンよりも、明らかに高くついた斬新なチョコ（笑）←といっても二千円足らずなので、お手頃価格ですが。

　楽しく美味しく私らしく、しかと味わわせていただきました（^人^）

　上の画像👆は、そのショコラ・ブランド、城の名前をそのまま頂戴した『ローエンシュタイン』のリーフレットなのですが、この記事に掲載して初めて気がつきました。一番下にプリントされている販売元の社名（電話番号の一行上）をご覧ください。モバイルアクセスだと小さすぎて見づらいかもしれませんが、なんと「ジェイインターナショナル株式会社」と記載されています！

　偶然の一致とは言え、なんかもう導かれたような面白さがあるというか、My 小説 PHASEシリーズの中心人物Ｊ（ジェイ）を連想せずにはいられなくて、思わず吹きそうになりました（笑）

　さて、では最後に、おふざけついでにもう一つ、同じバレンタインフェアの会場で発掘してきた面白いチョコをご紹介して、今回の投稿の〆といたしましょう♬　それがこちら👆

　そう。鮫型チョコレートです！！🦈爆

　今年はよくも まあ、こんなにも狙ったように私の好み（←鮫好きのワールドビール好き）にピタリとハマるチョコにばかり、巡り合えたものです（笑）　病み上がりの気だるさが一気に吹き飛んで、元の元気を完全回復いたしました！！💨

　ちなみにこの鮫チョコは、いつもお世話になっている整骨院の先生方に渡してきました。医院でも私が鮫好きであることは知れ渡っているので、今頃大受けしていることでしょう（笑）　次の来院が楽しみです(^^;)

　ではでは、久々〜に文学ネタから離れて、ブログ風のライトなネタで書いてみました。次からはまたいつもの文学系の投稿になると思いますので、そちらも引き続きお楽しみください (^_-)-☆