【毎日を新鮮に🌸】書籍:Invent & Wander
こんにちは😊
今日も1日お疲れ様でした。
今回の本は？
今回は、アマゾン創業者で元CEOのジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)さんが、
今まで発信してきたことをまとめた本です。↓
自分の中で学びになったと思う内容を記していきたいと思います。
ぜひ、読んでいってください。↓
一部抜粋(筆者編)
アマゾンでは、毎日がはじまりの日です。
才能と選択
才能と選択は違うということです。
頭のよさは持って生まれた才能です。
優しさは選択です。
才能は簡単です。生まれついてのものですから。
選択は難しい。うっかりしていると才能に溺れてしまいます。
そうなると、おそらく選択を誤ってしまうでしょう。
失敗は付きもの
物事を前に進めようとすればかならず問題に突き当たるし、失敗するし、うまくいかないことがあるという話だ。
そのときは、もとに戻ってまたやり直せばいい。
転んだら、そのたびに立ち上がってまたやってみる。
自分でできることをやる。自力でやる。
箱から抜け出す方法を自分で発明する。
｢指が一本くらいなくなっても、自分で何もできない人間になるよりはまし。｣
これこそ、人生に対する最高の態度だと思っている。
睡眠と判断力
よく寝れば、よく考えられる。 元気も出る。機嫌もよくなる。
それに、考えてもみてほしい。
経営層は何に対して給料をもらっているのだろう?
数少ない、優れた判断をすることに対してだ。
リーダーの仕事は毎日何千もの決定を下すことではない。
いつも2,3年先を考えていなければならないし、もしそうしていれば、日に100件も決定を下す必要はないはずだ。
日に3つでも良質な決定ができたらそれで十分だし、
その3つの判断の質を最高に上げなければならない。
疲れていたりヘトヘトになっていたりで、決定の質が下がるとしたら、本当にその時間に価値はあるだろうか?
ウォーレン・バフェットは、一年に3ついい判断ができれば満足だと言っている。
私も本当にそう思う。
信頼と透明性
信頼、つまり評判は、難しいことを何度も何度も上手にやることによって築かれる。
たとえばアメリカ軍があらゆる世論調査で高い信頼と評判を得ているのは、何度も何度も、長年にわたって難易度の高いことをしっかりとやり遂げてきたからだ。
これはとても単純なことだ。
それでいて複雑でもある。
難しいことを上手にやってのけるのは楽ではないが、信頼はそうして築かれる。
もちろん、｢信頼｣という言葉には、非常に重いさまざまな意味がこの言葉にはある。。
信頼は誠実さであり、同時に能力の高さでもある。
やると言ったことをやる、つまり実行力でもある。
また信頼はときとして、異論を受けて立つことでもある。
｢そのやり方はしません。そうしてほしいのはわかりますが、私たちはやりません｣
という姿勢が評価されることもある。
賛成してはもらえなくても、
｢その姿勢をある意味で尊敬する。自分というものがよくわかっている｣
と思ってもらえるかもしれない。
透明性も大切だ。
自分たちができることとできないことをはっきりと表明すれば、人々は選ぶことも、選ばないこともできる。
私たちはさまざまな意見の存在する大きな民主主義の中で生きているし、私はそんな世界で生きていきたい。
人々が反対できる場所がいい。
反対しながら一緒に働ける場所がいい。それを失いたくない。
誰でも意見を持つのは自由だ。
だが、ノーと言うのも経営陣の仕事である。
感想
「たしかにその通りだな」と思わずうなずいてしまう箇所が何か所もありました。
当たり前のことだけれど、それを実際に行動に移せる人は少ないことばかりだと感じます。
私もその一人です。
選択の責任を他人に転嫁してしまったり、
失敗をすることを恐れて行動に移すことをやめたり、
睡眠時間を削ってまで何かを成し遂げようとしたり(結果、体調を崩しますよね、、、笑)。
難しく考えすぎずに、
もっとシンプルに考えて生きていきたいなと思いました。
何より、失敗におびえる生活って何だかむなしいなと。
もっともっと、がむしゃらな生き方ができればなと。
成功者の本を読んで、毎回思います(笑)
少しでも、皆さんの参考になりますように。
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