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【チーム】あなたのチームはどのタイプ?管理者が把握すべきチーム別の特徴とは?

前回までの記事では、会社の人事評価の上位20%に入る優秀な人の習慣化についてのご紹介をしました。

ですが、管理者(つまりマネージャー)の役割というのは必ずしも自分自身が最高のプレイヤーになるということではありません。

部下(つまりスタッフ)の方の実力を100%以上発揮してもらうことが重要なのです!!😳✨

そこで今回は、皆さんが今所属しているチームをタイプ別に分類し、そのチームを管理するときの注意点についてご紹介させていただきます。

よかったら皆さんも考えてみてください٩( ᐛ )و

今日の紹介するチームの分類↓↓

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🌈新規事業型チーム🌈

新規事業型のチームとは、環境変化が大きく、連携度が重視されるチームです。

大手企業の開発会議などはまさにこれに当たりますね。

大人数の方が関与するため、リーダーが目標設定や、KPI(Key Performance Indicator)などを明らかにしながら進めていくべき案件を取り扱っています。

最近でいうと西野亮廣さんのオンラインサロン(西野亮廣のエンタメ研究所)などがまさにこのチームに該当するんじゃないかなって思ってます。

(違ったらごめんなさい💦)

つまり、タイプはチームの成果に大きな責任が伴うことが多く、確認事項なども多く、慎重に進めていくべき案件を取り扱うときによく構成されるチームです


🌞臨機応変型チーム🌞

臨機応変型というのは、例えば営業職などが該当します。

相手(例えば、元講師の私からすると大学の先生や学生の皆様)のニーズに合わせた情報やスキル、伝え方というのを意識して商品を提供しなければいけません。

私も講師時代に、よく他社様とのコラボ講義の打ち合わせをさせていただきましたが、このチームではそれぞれ専門的な分野の人達が集まり、ユニークなアイデアを出しながら方針を決めていました。

(学生目線のできる私と、費用を考えることができる営業担当と、要望などを教えてくださるクライアント様などの視点👀✨)

つまり、このチームでは、少数精鋭でそれぞれのメンバーが臨機応変に戦略を考えることができるためスピーディに進められますが、個人的な責任や結果が求められる傾向があります。


🔥店舗経営型チーム🔥

店舗経営型というのは、飲食業の店舗チームなどが該当します。

このチームも重要事業型と一緒で大人数が関与していますが、環境の変化が少ないので、継続的な業務をすることが多いチームです。

(私も今は、ある店舗の店長をしていますが、「〇〇さんは問題を起こさなければいいから」って言われてます。

・・・・・・どゆこと!?😳💦 まあ、結果だすけどね笑)

つまり、このチームでも重要事業型と同じようにリーダーが方針などを決めることになりますが、どちらかというと結果よりもプロセスを重視することが多い傾向があります。


⭐️個人対応型チーム⭐️

これはもはや、チームと言えるのか!?といえるような業務ですね。

例えば、コールセンターのクライアントからの苦情や疑問をきいて、マニュアルなどの決めれた項目を参照しながら個人の判断で解決していくという業務です。

このほかにも、予備校の講義も該当します。

なぜなら、講師一人で学生さん40人位を講義するわけですから、合同講義でもないかぎりそこに同じ業種間のチームワークはありません。

もちろん、そのあと、会社(というチーム)に報告はします。

(そう考えると教育ってものすごくコスパがいい仕事ですよね。だって、人件費は1人に対して40~300人位を対象に仕事ができるんですよ??💰🤑正直うますぎです。

このチームは、個々人で対応するため、個人の結果に責任が伴うということと、確認をする頻度が少ないためミスが起こる可能性があるというチームです。


~最後に~

いかがでしたか?

皆さんは何と無く「チームワーク」が大切だと会社で教わったかもしれませんが、それはそれは“協調性”を重視していた時代が以前はあったからです。

ですが、近年では、“モノ“を販売する時代から“情報”“スキル”を販売する時代に移りかわろうとしており、どんどん「個人」が活躍できる社会になってきました。

そういった観点からも、新しいチームワークを模索することも重要そうですね🤗💫

次回は、こういったチームの注意事項についてもう少し見ていきたいと思います!


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