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Webサイトの必要性

本当にWebサイトって必要なんですか?

これWeb制作会社が一番言いたくないかつ言わない方がいい言葉ですね。笑
でも、最近日本に戻って打ち合わせなどをしていく中で、ふと考えさせられる言葉です。

今までは「Webサイト=集客のできる24時間営業屋さん」という認識が強く、とりあえずホームページ作っとけば大丈夫という方が多かったかと思います。しかし、近年みなさんのITリテラリシーも上がり、SEO対策だったり、IT活用やWeb活用など詳しく深いところまで突っ込んでくるお客さんも増えてきました。

また「Webサイト=ブランディング発信や世界観の発信ツール」という位置付けにもなってきています。

今の時代企業や店舗などのホームページに関しては、正直SEO対策の効果が難しい現状です。乱雑するブログや記事などに溢れかえってしまい、上位に表示することが難しくなってきています。またGoogle検索からではなく、外部ポータルサイトやSNSなど様々な媒体から自社ホームページにたどり着くことも増えてきました。

そうなってくると、Webサイトやホームページって必要なの?という疑問が生まれてきてしまいます。

結論からお伝えすると、「まだまだ必要です!」

確かにポータルサイトやSNSなどが発展してきたことで、必要性の重要度は落ちてきました。しかし、ポータルサイトやSNSは情報を知るだけ、かつお客さんを最終的に自社の売上部分までに持っていくのが非常に難しいです。

例えば資料請求やお問い合わせなど、SNSでもできそうですが、SNSにいるユーザーは情報を流し読みする方が多く、アクションまで繋がるのは本当に一部のファンだけです。

しかしWebサイトでは、最終的にお客さんにアクションをかけることができ、また自社としての世界観をWebサイトで表現することで、世界観にあうお客さんや働きたいという方がでてきます。

もちろんWebサイトだけに絞るということではなく、ポータルサイトやSNSは、あくまでも一つの入り口として持つのは大事で、最終的な着地点としてWebサイトやホームページは、まだまだ必要な存在だと!僕は感じます!

ryutakimuravc

こんにちは。 株式会社ニュークラウドの代表「木村」です。 noteでは、主に「ビジネス」について書いています。 みなさんのサポートと応援により、クリエイティブな活動が続けられています。 本当にありがとうございます。 これからも応援のほど、よろしくお願いいたします😊