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フリーランス時代の自分に伝えたい心得3つ

僕は、フリーランスを3年ほどしていました。その時こうすればもっとよかったなと思うことをまとめてみました。

ポートフォリオなど実績が確認できるものをまとめる。

僕は運良く仕事があまり途切れずに定期的に入ってきました。でも、やはり一時期仕事が全くない時期や仕事待ちの姿勢の時もありました。当時の僕のやり方は、「仕事は舞い込んでくる」というスタンスでやっていました。そのため、ガッツリした営業や実績が確認できるもの、もはや名刺すら持っていませんでした。お客さんに実績を確認したいと言われた時は、都度少しまとめて提出していました。また新しく知り合った人脈などには、「Webデザイナーをしてます」だけ伝えて、詳しい仕事の実績などを渡さずにいました。

今思うと、名詞やポートフォリオなど自分はどんな人で実績などをすぐにさっと見せられるものを用意しておけばよかったとかなり後悔しています。実際にポートフォリオなどをしっかり作ってから、仕事の受注率や反響もしっかりでてたので、これは最低限必ずしなければいけないことだなと!

ブログやSNSなどを活用する。

当時(4年前)もすでにブログやSNS発信は大事と巷では盛り上がっていましたが、僕は目先の利益だけを追ってなかなか発信というものをしてきませんでした。もはや現段階でもこのnoteが初めて継続して、しっかり運営できてる状態です。もちろんその他SNSは、まだしっかり戦略なども立てずに稼働もしていない状態です。。

まだnoteから仕事につながる反応は至っていないが、継続力やライティングスキルなどは付き、少しずつ将来的に反応があるのではという感覚はつかめています。

4年前、欲をいえばもっと前から発信力というものは、続けていればかなり実力・反応は上がっていたのではないかと。ブログやSNSなど、細かく戦略などを立てるよりかは、継続ができる環境を作って、今から始めるのがよいかと思います!

効率化できる仕組みづくりを常に考える。

一番の後悔はこれでしたね。。当時は、頂いたお仕事をゼロから(フルスクラッチ)で作っていました。正直そっちの方が一つ一つの案件に対しての作業時間は早く、作りやすいと思っていました。でも、徐々に効率化できる箇所、例えば一部をテンプレート化するなどを試しにしてみると、一気に制作工数などは減り、利益率がアップしました。

「ビジネスをする上では、当たり前のこと!」と思う方が大半だと思いますが、意外と忘れがちなところです。特に企業仕立てのことなどは目先の利益しか見えなくなるので、最初からどのように仕組み化をするかをしっかり考えることで、継続的にかつ利益率をアップすることができます。

まとめ

フリーランス時代の失敗談はたくさんあるが、その中から特にみなさんに共有したい自分の教訓は、上記の3つです!フリーランス駆け出しの方は、ぜひ上記の3つを意識してみてください!!

ryutakimuravc

こんにちは。 株式会社ニュークラウドの代表「木村」です。 noteでは、主に「ビジネス」について書いています。 みなさんのサポートと応援により、クリエイティブな活動が続けられています。 本当にありがとうございます。 これからも応援のほど、よろしくお願いいたします😊