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二児の父になって一週間 - 新たな気づきと実践:変化に適応しようとする3歳児の心のケアを中心に

二児の父になって一週間が経過し、家族全員が少しずつ変化に適応しようとしています。

生まれたばかりの娘が朝3時半にミルクを欲しがったこともあり、おむつとパジャマを替える作業があったので、いつもより1時間早く起きた流れで今日このnoteを書いています。

3歳児の息子だけの時の生活から変化し、新たなことに気づき始め、考えながら実践する日々が続いています。複数のお子さんをお持ちの方のnoteも読ませていただいて、みなさんが色々と試行錯誤され、親自身の心と身体と向き合いながら工夫されているのだと知って本当に尊敬しているところです。

今日は娘が生まれて1週間が経ち、現在の段階での気づきや実践を忘れないように書かせていただくnoteです。

注意している長男の心のケア

もちろん下の子の世話はするのですが、まだ移動できないので、おむつとミルクのタイミングさえ注意していれば大丈夫な状態です。今はこの変化を敏感に汲み取っている長男の心のケアを中心に考えています。先月から息子に赤ちゃん返りのような現象が起こり、ご飯を食べない事件についての記事を書かせていただきました。

おかげさまで、その後は少しずつ食べるようになり、「ご飯」というキーワードさえ出さなければ、チャーハンやカレーも食べられるようになり、家族で安心しているところです。一昨日からは自分から「白いご飯」と言って自分から要求するようになり、体重も増えてきて今の所は大丈夫そうです。

3歳児も心と身体は繋がっているということを、娘が生まれる前から教えてもらったので、現在の段階では以下を中心に実践しています。

周りの大人に理解してもらい、協力体制を作る

家族含めて、娘のお祝いに訪問してくれる大人の方たちに一つお願いをしています。まずは訪問してもらった際に、真っ先に長男に挨拶をしてもらい、100%の関心を向けてもらった後で、下の子と会ってもいいかと息子に聞いてもらうということです。訪問する側としては、もちろん物珍しい赤ちゃんの方に真っ先に行きがちですが、長男はその辺りの変化に非常に敏感になっているので、長男への関心は今までと変わらない、というところを大人に協力して見せてもらうようにお願いしています。お子さんがいる大人はその辺りはすでに経験済みなので問題ないのですが、訪問前に念のためにみなさんに説明して協力してもらっています。嬉しいことに何かをプレゼントを用意してもらうときも、何でもいいので息子にも一つお願いしています。

長男に100%集中するプライムタイムを作る

下の子の授乳があるので、その間に妻が長男とできる遊びはどうしても限られます。授乳する姿を息子が見て、複雑な気持ちになっているような気もします。妻と娘と一緒にいたいと主張すればそうしますが、私が遊びを仕掛けて乗ってこれば、一緒に遊んで気を紛らわせるようにしています。ポイントはその前後のタイミングに妻に協力してもらって、息子と妻だけのプライムタイムを作ろうということです。息子の中では私は家にいれば遊び相手にできると思っているので、妻との時間の設定を心がけています。昨日は大好きなレゴを一緒にやってもらいました。妻も睡眠不足が続いていて身体的にも大変な状況があるのですが、息子とだけ過ごす時間をこちらから提案することで、安心するのではないかと思っています。おそらく私たちの気づかないところで、長男も自分の心の整頓をしている途中だと思うのでできることを心がけています。

子ども二人を寝かせるという作業は準備と戦略と忍耐がいる

二人を寝かせるという作業は今まで体験していなかった新しいミッションで、まだまだこれから課題になるだろうと思います。赤ちゃんの方は起きていても泣かなければ大丈夫なのですが、息子は夜は疲れているので、泣いたり部屋を出て行ったり、おもちゃで遊ぼうとしたり、今週も平均で30分から1時間くらいの格闘と交渉がありました。最後は息子が力尽きて寝るのですが、我慢していたことが色々あるのか、まだまだ甘えたいこともあるようで、昨日は赤ちゃんの方を私が担当し、妻が息子に読み聞かせをする形で落ち着きました。毎日同じだと息子は飽きるので、今日の夜は何を仕掛けようかとアイディアを今後考えていきます。

最後に

長男の心もケアに加え、なんとか妻が昼寝や休息ができるタイミングを作れるように考えています。正解は一つではないとは思いますが、今が大切な時期のような気がしています。上記がうまく行くかどうかはおそらく数年後にしかわかりませんが、後悔がないように色々と学びながらできることを実践していくしかないかな、と妻とも話しているところです。

自身のケアはこれからのランニングで整えて行こうと思います。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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