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《耳から学ぶスポーツトレーナー論》

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スポーツトレーナーとして活動する上で重要視している部分や失敗談。これまでのことやこれからのことなど雑念や独り言含めて音声でお届けするマガジンになっております。気軽にフォローよろし… もっと読む
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#スポーツトレーナー

聴き流せない耳寄りな話

聴き流せない耳寄りな話

昨日聴き流して良い程度の・・・。

とか言いながら早速聴き流せない話を配信。

聴き流す中にもたまにはこれはしっかりと耳に入れておいて欲しい情報もお伝えするのです。

音声配信を継続しているからこそ耳は大事にしてもらいたいです。

そしてちょっとしたセルフワークで解決できる問題が想像以上に多いことをより多くの方に知ってもらいたいと思っております。

では

赤山僚輔

局所か全体かの議論はもう終わり

局所か全体かの議論はもう終わり

不毛な議論はもうやめにして

前向きな議論をして

少しでも選手のパフォーマンスアップに寄与できる準備をスポーツトレーナーとして重ねていきたいと思っている。

身体の調子が良いからこそ

もっと細部に意識を巡らせてブラッシュアップしていこう。

では。

赤山僚輔

息をするように成長したいからこそ

ただなんとなく日々が過ぎているように感じるか

確かな手応えとともに前に歩んでいると感じるか

もちろん捉え方次第な部分ではあるが

この2者の違いは想像以上に大きい。

アスリートに関わる以上

自分自身にも選手以上の成長を

出来れば一生続けていきたいと願っている。

行住坐臥という言葉を座右の銘に設定しているのは

怠け者の自分に対する戒めでもある。

そんな自分にとって目下伸び代満載なのが

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Athlete Zoo -beyond 2020- vol.6に参加して

Athlete Zoo -beyond 2020- vol.6に参加して

オンラインにて表題のセミナーに本日参加しました。

気づきも多く、自分のこれからに対して不足を知る貴重な機会になりました。

心に残った言葉を中心にPodcastで喋っています。

よければお聞きください!!!

ちょっと情報量多かったので何度かに分けてお伝えします!

海外でプロとして活動する方からスポーツの側面と文化的な側面、そして教育的な側面でメリットとデメリットを教授してもらえることは本当

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習慣を続ける難しさ

習慣を続ける難しさ

4月1日から開始している音声配信の

Podcastが今日の配信で36本目のエピソードになった。

このnoteもそうですが、なかなか継続することが難しいと痛感している自分にとっては継続してアウトプットの機会を設けることで気づきの多い日々を送らせてもらっています。

習慣を継続することでしか気づけないことがある。

これは今まで何をしても3日ぼうずのように続かなかった自分にとって

大きな伸び代で

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インターハイ中止は何を教えてくれようとしているのか

インターハイ中止は何を教えてくれようとしているのか

昨日、今年のインターハイの中止が発表された。

地域によっては各県の地区大会の中止が早々に発表されていた地域や競技もあり、想定していた事態ではあった。

でも実際にその事実を突きつけられると想いが色々と巡っている。

そんなことを今日のPodcastでは喋っている。

2019年

トレーナーとして初めて目の前で日本一を経験した。

沖縄インターハイだった。

胴上げも人生で初めてしてもらい

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チームから慢性障害をゼロに

チームから慢性障害をゼロに

最初に行ったチームスポーツの現場は高校の女子バスケットボールチームでした。

そこでの多くの苦い経験を通して学びと実践を繰り返して、その後でご縁があった実業団女子バスケチームに関わっていた3年間は本当に貴重な期間財産になっています。

実は今のK-1選手達のサポートに繋がる出会いもあったりとか。

慢性障害をゼロにするのは簡単ではないかもしれませんが

不可能ではない。

それを関わるチームの選手

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見られるからこそ気づけた自分

見られるからこそ気づけた自分

スポーツトレーナーは基本的には選手のサポート役であり

スポットライトを浴びることはほとんどないと考えています。

過去は目立ちたがりやの赤山でしたが、今は黒子に徹したいと心底思っている赤山です。

その点については数日前にアメブロでも触れているので良ければご覧ください。

しかし、選手に指導をする上で黒子に徹していたとしても

”見られる”という現象からは避けられない。

もっというと

”見ら

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自然体で居たい、その欲望がある時点で自然体ではないのだけれど。

自然体で居たい、その欲望がある時点で自然体ではないのだけれど。

Anchor,fmはこちら!!!

最近の赤山的マイブームというか

ただ”言いたいだけ感”もありますが。

自然か不自然か。

これは非常に慢性障害や心身の不調に関わる上で重要であると痛感しています。

そもそも誰かが強引に痛みがある部位に対して

治療行為を行おうとして

治そうと意識しすぎることが不自然で

その想いが強すぎると上手くいかない。

こんなことを7年ほど前に痛感してから

治療

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呼吸って吸うよりも呼気が先に漢字になってますよね。

呼吸って吸うよりも呼気が先に漢字になってますよね。

吸うことよりも吐くことが大事

それは重要性よりも順序の問題なのかもしれない。

そんなことを漢字を見ながら感じます。笑

赤山の睡眠前のルーティーンの中でも重要度の高い取り組みについて

今日のPodcastで紹介しております。

ちょっと今回は食事の視聴はご遠慮ください。

その理由は聞いてもらえばご理解いただけると思います。

ちょっと音声配信にも慣れてきたので

本性徐々に出していきます。

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疲れが取れないあなたへ、睡眠前の1分で出来る事があります。

疲れが取れないあなたへ、睡眠前の1分で出来る事があります。

全国的に自宅での生活が長くなり、多くのアスリートやスポーツや運動に関わる皆様からのオンラインでの配信が多くなってきております。

自宅でトレーニングを継続されている方もいるのではないでしょうか?

運動ももちろん重要ですが、心身の最良なコンディションを保つ上では睡眠の質を向上させることは必須条件となります。

今回のPodcastでは赤山の睡眠前のルーティーンの一部をご紹介しております。

睡眠の

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動物はアップしないけど、ヒトはやっぱり急には動けないのだ。という話

動物はアップしないけど、ヒトはやっぱり急には動けないのだ。という話

先日は怪我予防の為ではなく、ウォーミングアップとクーリングダウンを行う重要性についてお伝えしました。

そして本日はその続きで

やっぱり授業中とスポーツ活動時には心身や脳の使い方が違うので。

アップって大事だよね。

そんなことをお伝えしています。

なぜ?

を知ることで少しでも前向きに準備に取り組んでもらえる選手が増えると良いのですが。

時間がもったいない。

そう思う指導者の方々も減る

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「怪我をしない為に」では選手はアップもダウンもしてくれないんじゃないだろうか

「怪我をしない為に」では選手はアップもダウンもしてくれないんじゃないだろうか

慢性障害をゼロにするには

怪我を繰り返す選手に対して啓蒙することももちろん重要。

しかしどこも痛くない選手に初めての障害を経験しないように啓蒙するには

「怪我をしない為に」では不十分だと感じています。

少なくても私自身は自分の指導力不足もあり

そのような選手がなかなかストレッチが定着しなかった過去があります。

もっとアップやダウンの目的は多岐に渡りますしそれを選手に伝え、体感してもらう

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大丈夫は大丈夫じゃないかも

Ryosuke Akayama(赤山僚輔)

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《耳から学ぶスポーツトレーナー論》No.16
今回は慢性障害をゼロにするために自分の身体のことを深く知るファーストステップについてお伝えしております。
痛みが出現する前に、身体が不調をきたすサインはたくさんあります。
そのサインに気づける”自分”になっていきたいですね!
自分を知ることは慢性障害を減らす上でもパフォーマンスアップを目指す上でも非常に重要です。
そのきっかけとなる多くの情報をオンライ

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