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1000冊ビジネス書を読んだ読書家が選ぶ「時間術」おすすめ本6選

本noteを読んでいただき誠にありがとうございます。

今回のテーマは…時間術!!



働き方改革による時間外労働の削減が話題となりました。

これまでは、時間外労働の上限は36協定によって定められていました。
ですが、特別条項により、1年に6回、上限なしで働くことができ、これが問題になりました。

しかし、2018年6月28日、働き方改革法が成立しました。これにより、時間外労働の時間が制限されました。それが以下の内容になります。

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(出典:https://www.mhlw.go.jp/hatarakikata/overtime.html)

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(出典:https://www.mhlw.go.jp/hatarakikata/overtime.html)


働き方改革法改正前は基準を超過しても違反しても行政指導のみでした。
ですが、改正後は罰則として6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金になりました。

大企業、中小企業で施行が違います。
大企業は2019年4月、つまりすでに始まっております。中小企業は2020年4月、つまりもうすぐ始まってしまいます。

今までと同じ仕事量を短い時間でやらなければなりません。無論、罰則が正式に定められているため、働き方を見直す必要があります。

そこで、今回は仕事を効率化するための時間術が書かれた本を紹介していきたいと思います!

私がTwitterでツイートするときのベースになる考えの本もあります。
また、本を読むのが面倒な時は私のツイートを見ていただければ140字でまとめているのですぐ実践できます(軽い宣伝です笑)。

Twitterアカウントはこちら!!!

それでは見ていきましょう!

◆ 1冊目:エッセンシャル思考

☑ 2014年NYタイムズ・WSJベストセラー
☑ 2015年ビジネス書大賞 書店賞受賞

まずはやらないことを決める。99%の無駄を捨て1%に集中する、そのためのコツがこの本に書かれています。

この本が紹介しているのは、タイムマネジメントやライフハックではありません。

本当に必要なことにのみ集中するための考え方を紹介しています。

この1冊を読むことで、仕事をする上で本当に必要な本質が見えてきます。

まずはスキルやコツに頼らず、やることとやらないことを見極める必要があり、そのために読むべき1冊です。

また、漫画版もあるので読むのに慣れていない人はこちらがおすすめです。

◆ 2冊目:爆速パソコン仕事術

パソコンは時間効率化する上で欠かせないツールです。

そのパソコン自体を更に効率化するためにはこの本がおすすめです。

パソコンの設定をこの本にそって設定するだけで操作が格段に速くなります。

パソコンの画面の切り替えの時間やタイプした文字の反応速度など、細かいところまで効率化できます。

ソフトウェアのバージョンによって利用できない場合があるので注意書きページをよくお読みになってください。

パソコン業務の全てを効率化する上で欠かせない1冊です!

◆ 3冊目:神速Excel

外資系コンサルタントで「Excelの神」とまで呼ばれた著者のExcel術が書かれている本です。
著者が主催したセミナーでは満足度が驚異の99.7%であり、その内容がこの1冊に詰まっています。

パソコンの時短術といえば多くの方がショートカットキーを思い浮かべると思います。

ですが、この本は、特定のショートカットキーをいくつか覚え、基本動作を覚えるだけでExcel作業全体の効率を上げるテクニックが書かれています。

では、なぜ私がこの本をお薦めするのか、明確な理由があります。それは、この本はExcelをスピーディにこなすことに特化した本だからです。

おそらく皆さんは下の本、見覚えがあるのではないでしょうか?

圧倒的人気があるのはこの本。
現に書店のパソコンコーナーに行くと山積みしていることが多いです。

じゃあこれを買えばいいのではないか、そう思っているのではないでしょうか?

実は、この本は、どちらかというとExcel作業のミスをなくす、見やすくすることに特化した内容になっています。

そのため、私は効率化という視点で考えたときに「神速Excel」をおすすめしています。

私自身、「神速Excel」に書かれている内容を職場で実践してますが、作業効率は段違いです。私と同じ仕事をしている人と時間効率が8倍もの差がつきました。

Excel作業を速く終わらせたい、そう考えている人は「神速Excel」をおすすめします。

無論、Excelの見栄えを良くしたい、ミスをなくしたいという人は「Excel最強の教科書」をすすめます。
こちらもいい本であることには変わりありません。

◆ 4冊目:会社では教えてもらえない仕事が速い人の手帳・メモのキホン

会社では教えてもらえないシリーズ第1弾の本です。

仕事ができる人のほとんどが手帳やメモの取り方が上手です。
効率化や時短術に定評があり、多くのメディアで紹介された著者が実践しているキホンが書かれています。

内容はもちろんですが、使いやすいのもこの本の特徴です。

会社では教えてもらえないシリーズは、主情報(著者が伝えたい事実)が大きい文字で書かれています
そのため、繰り返し読むのに向いており、使い勝手が非常に良いです。

また、1つの主情報に対して2~3ページでまとめてあるため無駄な情報がほとんどありません

シリーズの中でもこの本は私のおすすめです。

◆ 5冊目:時間術大全

GoogleとYouTubeの元社員である2人の著者が研究し続けた時間術について書かれています。
スマホの使い方や仕事術まで幅広い時短ワザの数がなんと87個!

2人が共通しておすすめしていること、考えが違うことまで比較して書かれております。

個人的に1番効果があったのがスマホの使い方。余計なことを削ることによって、他のやりたいことに集中できるようになりました!これは本当におすすめです!

変化の激しい今の時代を踏まえた上で時短ワザが書かれているため、トレンドに合っています。

◆ 6冊目:すべての仕事は10分で終わる

元LINE社長である著者がマルチタスクをこなした方法が書かれた1冊です。

ただ頑張ればいいわけではなく、頭を使って働くことの重要性を書いています。

大事なことだけに視点を向け、それをこなすための時間術を解説しています。

主情報が全てタイトルと太字で書かれています。

そのため、1度読んであとはタイトルと太字を繰り返し読み込んでアウトプットする。そうすれば自然と時間術が身につくはずです!

時間術の本は何冊も読んでいますが、時間術の内容の網羅性、読みやすさ、どれをとってもおすすめできる1冊です。

◆ 終わり

読んでいただきありがとうございました!

厳選に厳選を重ねて私が今でも読んでいる6冊を紹介しました。

個人的には3冊目の「神速Excel」は本当におすすめです(少し文章量多くなってますね…)。この本にどれだけ救われたことか…

また、読んでいただいた方は「~時間術」、「~効率化」のようなタイトルの本が6冊紹介されていると考えたのではないでしょうか?

期待を裏切っていたら申し訳ありません。

正直な話、何十冊も時間術の本は読んでますが、言葉は違うけど伝えたいことはどの本も似ているんです

☑ 自分にしかできない仕事をやる
☑ 会議は本当に必要か見直す
☑ 目標から逆算して予定を組む   etc...

そのため、今回は違い視点から紹介しました。直接的な時間術の本は5、6冊目だけ。ですが、私自身もこの2冊で十分だと理解した上で紹介しました。

もしかしたら、紹介した時間術の2冊が合わない、成果が出ないという方がいるかもしれません。その時はこちらを読んでみてください!

こちらのnoteには本の選び方が説明してあります。初心者向けと書いていますが、Twitterでは本を読む方からも勉強になったと評価をいただいております。参考にどうぞ!!!


また、リョースケってよくわかんない人だな…と思った方はこちら!!!

これで何となくどんな人がわかると思います!!!

それではまた次回に!!!

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