【医師が教える】チョコレートの“偉大な健康効果”
私はチョコレートが大好きなので、毎日食べています。バレンタインデーにちなんで、今日はチョコのお話です。
チョコレートの原料となる「カカオ」が体に良いという話は聞かれたことあるでしょう。ところが、おいしいチョコレートになると、カカオ以外に糖分がたくさん入っていて、ダイエットの敵になってしまいます。
だからカカオ60%以上のチョコを食べた方が良いそうです。でもちょっと、苦いですよね(笑)
チョコレートには抗酸化作用がある
厄介な活性酸素を無害化してくれるのが、チョコレートに含まれるポリフェノールが持つ抗酸化作用です。
認知機能の低下を防ぐ?
愛知県蒲郡市で蒲郡市と愛知学院大学と明治が行った「チョコレート摂取による健康効果に関する実証研究」で、チョコレートがBDNF(脳由来神経栄養因子)を増やすことがわかりました。
チョコレートを一日どのくらい食べれば良い?
過剰に摂取されたカカオポリフェノールは尿として排出されてしまいますので、一度に大量に摂取するよりは、毎日適量を食べると良いそうです。
激しく運動することを仕事とするアスリートたちも、抗酸化物質を意識的に取り入れ始めています。特にサッカーのJリーグは選手たちのコンディショニングの一環として、抗酸化物質の積極的な摂取に力を入れています。
毎日継続して適量を摂取することは難しいかもしれません。習慣化できると口が寂しくて食べ過ぎてしまう恐れがあります。適量を適度に、というのがなかなか難しいです。私はつい、食べ過ぎてしまう方です。好きなので、しょうがないかな~(笑)
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