見出し画像

劣等感をごまかし続けるために、愉悦感に依存する

連日、マウンティングの話を書いてきていますが、タイミングよくこんな映像が届きました。ほんの50秒ほどですので、ぜひご覧ください。

早口なので、最後の部分を文字化しました。

常に誰かを見下して、差別したりマウント取ったりする人は、心の奥に強い劣等感を持っています。人を見下している時は優越感を味わえるんで、自分の中の劣等感を感じなくなくて済むんです。そして劣等感をごまかし続けるために、愉悦感に依存しがち。しかしこのやり方では、劣等感は緩みません。むしろ維持されます。

なかなか重い言葉です。

人を見下して私は優越感に浸っていたということです。そこには、心の奥に劣等感があるからだという話です。

私自身、気付いていませんでした。反省、さらに反省です。

マウンティングする理由は、劣等感をごまかすためであり、それは優越感に依存しているということです。


私が感じたこと、思ったこと、あるべき姿を正論だと主張してきたことは、実はまったく違っていたのです。

自分のことは、自分が一番分からない。
自分のことは、自分が一番よく分かっている。

さて、どちらなのでしょう?

私の場合、マウンティングする理由は、正論を主張することによって起こってしまいます。正論だから正しいと思い込んでいます。しかしそれが違うわけです。人間関係は本当に難しいです。

楽しい老後を送るためには、そんなストレスを抱えないようにしたいものです。そのためには、自分をもっとよく知り、間違いを正していかなければなりません。


と、考えると、これがまたストレスになりますので、私は逆を考えることにします。

自分を変えることはできませんから、トラブルやマウンティングになりそうだと感じたら、目をつぶって関わらないようにします。


きっとこれが一番良い解決方法だと思います。

今回の映像を見て、自分に気付くことができました。以後気を付けながら楽しい人生を送りたいと考えます。

サポートしたいと思われるくらいまで頑張って書きますので、今はシェアかコメントをいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。