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熱中症は気温よりも、湿度を気にするべき!

熱中症になる原因は、「気温と湿度と日射の影響の関係」です。それなのになぜ、天気予報やニュースでもっと大きく言わないのでしょうか? いや、言っているのかもしれません。うまく伝わってきてないのでしょう。

5分くらいの天気予報ってありますよね。「最高気温と最低気温」くらいしか言ってくれません。この時期は、もうちょっと変えてもいいのではないでしょうか。

最高気温が35度とか言われると、熱中症に注意しなくちゃって思います。でも、28度でも、湿度がものすごく高かったら、熱中症の危険性が出て来るってことですよね。

あと、小学生が運動場で集団で熱中症にかかるタイプもあります。ニュースで救急搬送されたとか報道しますが、あの時は、輻射熱の効果が高かったということです。

自らが複雑な計算を算出しなければならないよりも、報道では、この暑さ指数を元にちゃんと伝えてほしいです。

高齢者の場合、家の中で熱中症にかかる人が多いと聞きます。水分補給ができていないことも原因の一つです。これはよく報道されますが、高齢者本人に自覚がないので、発症してもしかたがないですよね。

ウェザーニュースより


自分がいる場所に応じて、この計算結果は変わることでしょう。最近の日本は、気温が高いことは誰でも承知しています。そこへ湿度も高ければ熱中症にかかる可能性が高くなることを、もっと天気予報で言ってもいいのではないでしょうか。私はそう思います。

ウェザーニュースより

上の表を見ても「暑さ指数」という言葉と注釈を読めば、気温しか頭に残りません。計算式は、気温なんて、10分の1しか影響力がないですよね。湿度がほとんどの影響を与えているはずです。

熱中症は油断すると命に関わる危険な状態です。もっともっと危機感を持って、報道してほしいと切に願います。

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