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【読書感想文】牧隆弘さん著『サラリーマンの出口戦略 足るを知るから行動する3の法則』 #1279
こんにちはー!
今回は牧隆弘さんの『サラリーマンの出口戦略 足るを知るから行動する3の法則』を読んだ感想を共有したいと思います。この本は、僕にとって非常にリアリティがある本でした。
読む前の自分
牧さんは、かつて僕が勤めていた会社での上司でした(というより、何百人、何千人?といる部下のうちの一人でした)。当時の僕は下っ端の社員で、直接的な接点は少なかったものの、彼の存在感は圧倒的で、「企業戦士
【読書感想文】磯崎哲也さん著『起業のファイナンス』 #1265
こんにちはー!
今日は磯崎哲也さん著『起業のファイナンス』 の読書感想文です。
読む前の自分
僕は、16年、いわゆる大企業で営業職としてキャリアを積んできましたが、昨年スタートアップ企業に転職しました。新しい環境での挑戦に胸を躍らせる一方、スタートアップ特有のファイナンスや経営戦略については未知の領域が多く、戸惑うことも少なくありませんでした。いや、戸惑うと言うかよくわからなすぎて、とりあえず
【読書感想文】「性格が悪い」とはどういうことか ダークサイドの心理学#1258
こんにちは!
今回は小塩真司さんの『「性格が悪い」とはどういうことか ダークサイドの心理学』を読んだ感想を共有したいと思います。
Facebookリンクをシェアしていいのかわからなかったのですが、こちら、良くコメントくれるお友達が読むと言っていて、「なんとなく呼ばれた気がする」と思って買ってみました。
読む前の自分
と言いつつ、本音では自分のことを「性格が良いやつ」と認知している僕は、「世の中
【読書感想文】『「うちの会社にはいい人が来ない」と思ったら読む 採用の問題解決』 #1237
こんにちは!
今日は北野唯我さんの『「うちの会社にはいい人が来ない」と思ったら読む 採用の問題解決』 の感想です。
読む前の自分
この本は2024年の9月25日に発売されました。
僕は2018年(たしか)に転職の思考法という北野唯我さんの本と出会ってから全ての北野本を買うファンなので、買って読むのは当然でした。
北野唯我さんは僕より年下で、HR業界の現場経験は絶対に僕の方があるはずなのに10
【読書感想文】仕事の魔法 #1230
こんにちは!
こんにちは!本日は中村信仁さんの『仕事の魔法』の感想をお届けします。この本は、人材営業デビューした2007年からずっと僕のバイブルで先週感想文を書いた『営業の魔法』の続編です。
読む前の自分
「営業の魔法」にかなりの影響を受けていた僕は、迷わずに「仕事の魔法」も書いました。
この本は「営業の魔法」でダメ営業からトップ営業になった主人公に生意気な後輩ができて、育成と共に成長していく
【読書感想文】営業の魔法 #1223
こんにちは!
こんにちは!本日は中村信仁さんの『営業の魔法』の感想をお届けします。この本は、人材営業デビューした2007年からずっと僕のバイブルです。
読む前の自分この本は2007年の本です。
僕の人材派遣営業デビューは2007年・・・!23歳の頃のことでした。
ほぼ営業未経験の僕は、名刺交換がギリギリのレベル。ビジネスマナーの本、敬語の本、営業の本を富山県富山市の明文堂書店で3万円分購入しまし
【読書感想文】いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才 #1216
こんにちは!
今日は今井孝さんの『いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才』の感想をお伝えします。この本は、日常の中で幸せを感じるための時間の使い方についての本で、非常に示唆に富んだ内容です。
読む前の自分最近、毎日が忙しく、それはそれで充実しているのですが、特に平日が鬼速で過ぎ去っていくことに恐怖さえ感じていました。歳を重ねるって怖いw
幸せは幸せなのですが、Amazonのレコメンドに出てきたこ
【読書感想文】わたしが「わたし」を助けに行こう ―自分を救う心理学― #1195
こんにちは!
今回は橋本翔太さんの『わたしが「わたし」を助けに行こう ―自分を救う心理学―』の読書感想です。
読む前の自分この本は、あやぱんさんポストで知りました。
自分自身と向き合う時間が少なくなっていたこと、子どもの話の聞き方にヒントが欲しかったことが理由で気がついたらAmazonでポチッと。
そんな動機ですし、橋本翔太さんのことも存じ上げない状態からですから、この本は発見の連続でしたし
【読書感想文】なぜ働いていると本が読めなくなるのか #1188
こんにちは!
今回は三宅香帆さんの『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』について、私の感想をお話ししたいと思います。この本は、タイトルが示す通り、多忙な現代人がなぜ読書から遠ざかってしまうのかを掘り下げた本です。
読む前の自分僕は、日々の仕事に追われる中で、かつての読書量が明らかに減少していることに危機感を抱いていました。この本はかなり売れていると聞いて手に取りましたが、多くの人が同じ思いを持