何もしないことも大切。
何もしなないことは実は大切な選択肢です。
先日、ワクチン接種をしてきたんですが、副反応で何もできない日が続いて焦りました。
noteの更新もできない。勉強もできない。ツイートすらできない。
こうなると、みんなから忘れられてしまいそうで不安になるわけですね。
「何もしない」と頭が整理される
でも、意外と何もしないことで、得られるものもあるんです。
もちろん、あたまも、こころも休まることで、エネルギーが回復するというのもあるのですが、
一番の成果は、最近学んだことが頭の中で、知らないうちに整理されることです。
僕は言葉の伝え方を日々、熱心に研究しています。
気に入ったラジオを文字起こししてみたり、数万単位のいいねがついているツイートを何時間もかけて観察したり、好きなnoteを何度も読み返してみたり。
そうしていると、たくさん発見があるのはいいのですが、混乱して困ってしまうことがあります。
発見が多すぎて、どうも頭の中でまとまらないわけですね。
でも、副反応で動けない間、僕は焦りや不安を感じながらも、強制的に「何もしないこと」を実践してきたわけです。
すると、ポテチをバリバリ食べながら、YouTubeをみているだけなのに、不思議と、ここ最近の発見が頭の中で整理されて、混乱がへっていくんですね。
何もしないは見落としがちだが大切な選択肢
ところで、キューバ危機をご存じですか?
当時のソ連(現:ロシア)が、キューバに核ミサイルの発射基地を置いたことで、ソ連とアメリカの間で、核戦争の一歩手前までいった事件です。
キューバ危機のとき、ホワイトハウスは「何もしない」という選択肢も視野に入れていたんです。
核戦争のように、人類全体の危機のときですら、何もしないことは割と効果的だったりするんです。
まとめ
このように、何もしないことは忘れがちですが、意外と大切な選択肢なんです。
「どうにかしなきゃ!」と混乱しているときこそ、「あえて何もしないこと」が場合によっては一番役立つかもしれませんね。
以上、みず(@mizuxyz99)でした!
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