吉村銀河

文筆家、漫画・アニメ・演劇の原案家、原作家、脚本家を目指しています。ポケモンが大好きで…

吉村銀河

文筆家、漫画・アニメ・演劇の原案家、原作家、脚本家を目指しています。ポケモンが大好きです(T-T)岡野史佳さん、宮沢賢治さんが大好きですm(_ _)m白泉社、ジブリで、育ちました。今は、精神の病で、小説を読むのが大変になり、児童向けの作品を読んでリハビリをして行きたいです。

記事一覧

『夢の渡し人』(歌詞)、『季(とき)の唄(うた)』イメージソング2024.6.12

『夢の渡し人』(歌詞) 1、青い幻燈 此の日、 夢と一緒に生きる事を選んだ 早足で通り過ぎた過去 幼い夢、叶えられるかな? 此の道の行方を誰が覚えていると言うの?…

吉村銀河
2日前

『涙が枯れ果てるまで』(詩歌)、『聖桜花ー蒼き守護者 』 主題歌

迷子になって、行き着く先で乾こうとも、 無情に命奪われようとも、 この命在る限り 泣いて 泣いて 泣いて 涙が枯れ果てるまで 私は生きよう その決意が、砕かれてし…

吉村銀河
1か月前

『あなたを連れ出して』(詩歌)2023.7.12

『あなたを連れ出して』(詩歌)2023.7.12 新しい扉を開いて、 その先に、 暗かった道が見え始めた 今するべき事は、少しずつ、一歩ずつ、 この道を、 自分の足で踏み固…

吉村銀河
2か月前
1

『疑いを持つという事、問いかけ』(2024.4.3、エッセイ)

まだ知らない事、私の文章の事 確かめて 疑いを晴らして欲しい もしかして、 私を正して貰う事も、 あるかもしれないから その時は、話し合う そして、最後まで残っ…

吉村銀河
2か月前
3

『心の底に残るもの』

間違った事は初めから言わないが、私が信じていたものに裏切られた時 子供達に「疑い」を伝えて、保険とした事は、他にも良い面もあるかもしれない 疑いも使いようで 例…

吉村銀河
11か月前
1

『疑いを持つという事、問いかけ』

疑いを持つという事は、あらわれた答えを、ずっと問い続けるという事だろうか? 「疑う」という事は、手にとって見てくれるという事 だったら、それはチャンスなのかもし…

吉村銀河
11か月前
1

『揺籃(ゆりかご)』、『海の心』

「人は治ってゆくたびに、生きてゆく」(『フェイス)人と犬のはなし』) 魂を呼び戻す (面接の、為には、) 「心を許す」という練習? とりあえず確かめる どういう所…

吉村銀河
11か月前

『沙なので水が恋しいと鳴く(直太version)』(詩歌)、風琴の街、『フェイス)人と犬のはなし』作中作

八章、心に愛を抱いて(季節↔直太)『沙なので水が恋しいと鳴く(直太version)』(詩歌)、風琴の街 カケルと直太は、何処(どこ)が違う? 直太にはいつも感動させら…

吉村銀河
1年前

『心に愛を抱(いだ)いて』(詩歌)、風琴の街、『フェイス)人と犬のはなし』作中作

八章、心に愛を抱いて(季節↔直太)『心に愛を抱いて』(詩歌)、風琴の街 本当の恋は、相手を輝かす 私が知っているのは、それだけで それだけが私の真実で 愛から生…

吉村銀河
1年前

『テレサ・テンのつぐないを聴いて』(詩歌)、風琴の街、『フェイス)人と犬のはなし』作中作

七章、美緒から季節へ(美緒→季節)『テレサ・テンのつぐないを聴いて』(詩歌)、風琴の街 季節の父が車内で、テレサ・テンの『つぐない』を、よくかけていた 季節は、…

吉村銀河
1年前
1

『薄化粧の夏顔』(詩歌)、風琴の街、『フェイス)人と犬のはなし』作中作

七章、美緒から季節へ(美緒→季節)『薄化粧の夏顔』(詩歌)、風琴の街 ついに本当の顔を、見つける事のできなかった恋 大きな傷と等価値に得たものは、 私の恋唄(こ…

吉村銀河
1年前

『真実の友情を問う』(詩歌)、風琴の街、『フェイス)人と犬のはなし』作中作

六章、想いがチカラに変わる(季節↔鈴子)『真実の友情を問う』(詩歌)、風琴の街 優しい鈴の音がして、 美緒(季節)の友人の鈴子が現れて、 季節が鈴子に譲った直太を…

吉村銀河
1年前

『悲しい赤い紅茶の記憶』(詩歌)、風琴の街、『フェイス)人と犬のはなし』作中作

五章、こちら側の気持ちとあちら側の気持ち(美緒→カケル)『悲しい赤い紅茶の記憶』(詩歌)、風琴の街 こちら(美緒)側とあちら(カケル)側、お互いダメージを受けた…

吉村銀河
1年前

『リラ、若き日の恋』(詩歌)、風琴の街、『フェイス)人と犬のはなし』作中作

四章、永遠にない、カケルから美緒へ(カケル→美緒)『リラ、若き日の恋』(詩歌)、風琴の街 美緒の父が、カケルに貸した交通費と、美緒の漫画が郵送で返って来た もう…

吉村銀河
1年前

『カケルとの決別の日』(詩歌)、風琴の街、『フェイス)人と犬のはなし』作中作

三章、恋を失った日(美緒→カケル)『カケルとの決別の日』(詩歌)、風琴の街 逢い引きの場所で、お別れを告げられた 「美緒に悪い所はない、他の男とお幸せに」 格好…

吉村銀河
1年前
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『希望的観測』(詩歌)、風琴の街、『フェイス)人と犬のはなし』作中作

ニ章、許し合う(美緒→カケル)『希望的観測』(詩歌)、風琴の街 美緒は、初めて性を交わした人と結婚するのが夢で、 カケルとの結婚は、現在の延長線上にあると、 信…

吉村銀河
1年前
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『夢の渡し人』(歌詞)、『季(とき)の唄(うた)』イメージソング2024.6.12

『夢の渡し人』(歌詞)

1、青い幻燈

此の日、
夢と一緒に生きる事を選んだ

早足で通り過ぎた過去

幼い夢、叶えられるかな?

此の道の行方を誰が覚えていると言うの?

内側から発光する
其の心すぐ近づいている

希望という輪郭をなぞり
誰も知らない場所へ行くよ

幸せになりたい、幸せにしたい
ふたつが混ざり合って、
吐息をついたら
君が隣で居てくれて

2、無限階楼

或る日、
愛が自分を

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『涙が枯れ果てるまで』(詩歌)、『聖桜花ー蒼き守護者 』 主題歌

迷子になって、行き着く先で乾こうとも、

無情に命奪われようとも、

この命在る限り

泣いて 泣いて 泣いて

涙が枯れ果てるまで

私は生きよう

その決意が、砕かれてしまう

その決意を砕く輩(やから)こそが

私の敵であり、立ち向かう者である

我武者羅でも良いから、どんな風でも良いから、
全ての手段から、最良を選択して

生きて 生きて 生きて

この命、受け取る限り

リレーは続いて行

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『あなたを連れ出して』(詩歌)2023.7.12

『あなたを連れ出して』(詩歌)2023.7.12

新しい扉を開いて、
その先に、
暗かった道が見え始めた

今するべき事は、少しずつ、一歩ずつ、
この道を、
自分の足で踏み固めて、進み、
明るい光で照らす事

私はあなたを連れ出して、
思い出は本当に大事だけど、
過去を現在よりも懐かしむ事を止めて、
何度もその度(たび)に
描いた未来への再スタートを切る

眠りに就く時、
あなただけが私の隣に居

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『疑いを持つという事、問いかけ』(2024.4.3、エッセイ)

まだ知らない事、私の文章の事

確かめて

疑いを晴らして欲しい

もしかして、

私を正して貰う事も、

あるかもしれないから

その時は、話し合う

そして、最後まで残ったものを、

一緒に信じて欲しい

子供達のまっさらなノートが、

輪郭(りんかく)を持って

埋(うず)められて行く

まず、信じる、

信じないと

ひとつも見えて来ないから

これから先も、信じながら、

確かめて、記(

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『心の底に残るもの』

間違った事は初めから言わないが、私が信じていたものに裏切られた時

子供達に「疑い」を伝えて、保険とした事は、他にも良い面もあるかもしれない

疑いも使いようで

例えば、時代が変わった時に

例えば、悪人から身を守る為に

親として精一杯だったから、子供が一人になった時の為に、必要だと感じたから、持たせてくれたのかもしれない

「自分自身で判断して行く力」を求めて

「自分自身の目で見た事を信じ

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『疑いを持つという事、問いかけ』

疑いを持つという事は、あらわれた答えを、ずっと問い続けるという事だろうか?

「疑う」という事は、手にとって見てくれるという事

だったら、それはチャンスなのかもしれない

疑いが晴れたら、信頼が生まれるのだろう

このチャンスを逃さずに、
皆から認められるような、
「本物」に成りたい

初めてのものは、
大体が、自然と、
確かめようとする姿勢を持つと感じた

子供達の明日が力強い未来と成るように

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『揺籃(ゆりかご)』、『海の心』

「人は治ってゆくたびに、生きてゆく」(『フェイス)人と犬のはなし』)

魂を呼び戻す

(面接の、為には、)
「心を許す」という練習?
とりあえず確かめる

どういう所に自分を置けば、文章が浮かんで来るのか?

強くなかったら、大切な周りの人達も、夢も人生も守れない

人を守りたかったら、周りの助けを得つつ、まず自分が生きのびたら良い

自分が自分を救った道が、 人を救う道を指し示すのか?

試行

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『沙なので水が恋しいと鳴く(直太version)』(詩歌)、風琴の街、『フェイス)人と犬のはなし』作中作

八章、心に愛を抱いて(季節↔直太)『沙なので水が恋しいと鳴く(直太version)』(詩歌)、風琴の街

カケルと直太は、何処(どこ)が違う?

直太にはいつも感動させられる

ちゃんと情があるから、ほっとする

季節は直太の為に生きてやる

失くしたら、生きる資格がないとまで想える程、
大事にされた彼(直太)を裏切れない

一生懸けて
愛し抜きたい

命懸けて誓い合いたい

季節と直太と、二人そ

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『心に愛を抱(いだ)いて』(詩歌)、風琴の街、『フェイス)人と犬のはなし』作中作

八章、心に愛を抱いて(季節↔直太)『心に愛を抱いて』(詩歌)、風琴の街

本当の恋は、相手を輝かす

私が知っているのは、それだけで

それだけが私の真実で

愛から生まれて、愛の為に飛翔する、自由の心

美緒とカケルは恋愛だった

でも過去に捕らわれていた蝶が、青白い光を帯びて、空に飛び立つように

新しい呼吸(息)をして、生きて行く

この世の中で、生きて居ても良いのは、

あなた(直太)の隣

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『テレサ・テンのつぐないを聴いて』(詩歌)、風琴の街、『フェイス)人と犬のはなし』作中作

七章、美緒から季節へ(美緒→季節)『テレサ・テンのつぐないを聴いて』(詩歌)、風琴の街

季節の父が車内で、テレサ・テンの『つぐない』を、よくかけていた

季節は、自分の過去(美緒)の事のようだと思った

一人で何回も何回も聴いた

歌の意味が良く理解できるようになったと、
父は褒めてくれるだろうか?

美緒から季節へ

一番に伝えたい事

精一杯、恋して良かったね

詩歌を詠んで、良かったね

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『薄化粧の夏顔』(詩歌)、風琴の街、『フェイス)人と犬のはなし』作中作

七章、美緒から季節へ(美緒→季節)『薄化粧の夏顔』(詩歌)、風琴の街

ついに本当の顔を、見つける事のできなかった恋

大きな傷と等価値に得たものは、

私の恋唄(こいうた)の礎(いしずえ)となるもの

沢山の愛と沢山のすれ違いを
繰り返して、重ねて、

どれだけか長く深く、今も思うだけで、
過去の彼(カケル)の真実は分からない

本当の恋をした、薄化粧の夏顔

それだけで、良かった

未来であな

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『真実の友情を問う』(詩歌)、風琴の街、『フェイス)人と犬のはなし』作中作

六章、想いがチカラに変わる(季節↔鈴子)『真実の友情を問う』(詩歌)、風琴の街

優しい鈴の音がして、
美緒(季節)の友人の鈴子が現れて、
季節が鈴子に譲った直太を返して来た

鈴子は統合失調症の季節の為に精神科の看護士になった

鈴子は季節の事をそれだけ大事に思っていた

鈴子らしい優しい道を選んだ

鈴子には何にも損はない

最愛の親友との、かけがえのない友情が、もっと強くなった

『悲しい赤い紅茶の記憶』(詩歌)、風琴の街、『フェイス)人と犬のはなし』作中作

五章、こちら側の気持ちとあちら側の気持ち(美緒→カケル)『悲しい赤い紅茶の記憶』(詩歌)、風琴の街

こちら(美緒)側とあちら(カケル)側、お互いダメージを受けた

最後に思い詰めて向かった、カケルの家の近所の神社

カケルのお母さんが、カケルの家で最後に出してくれた赤い紅茶

赤色は誰なの?赤色の人とお幸せに?

徳島城公園、美緒とカケルは、二人で知らない道に進もうとした

新しい職(ゲームクリ

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『リラ、若き日の恋』(詩歌)、風琴の街、『フェイス)人と犬のはなし』作中作

四章、永遠にない、カケルから美緒へ(カケル→美緒)『リラ、若き日の恋』(詩歌)、風琴の街

美緒の父が、カケルに貸した交通費と、美緒の漫画が郵送で返って来た

もう失うものはないくらい
別れの辛い恋だった

すがっても許されなかった

情のない人と性を交わしてしまった後悔

何処を歩いても、カケルとの思い出と一緒

寂しくて我慢できずにかけた、深夜の電話

つながらない 心の波

美緒の母が消した

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『カケルとの決別の日』(詩歌)、風琴の街、『フェイス)人と犬のはなし』作中作

三章、恋を失った日(美緒→カケル)『カケルとの決別の日』(詩歌)、風琴の街

逢い引きの場所で、お別れを告げられた

「美緒に悪い所はない、他の男とお幸せに」

格好付けて、
ドラマみたいに別れようとして

そう別れを告げられて、殺意がわいた

心中みたいに、カケルの後から自分も飛び下りようと、心によぎった

殺さないでと無言で言ったから、ふみとどまった

警察に自首しようかとも、思ったが、

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『希望的観測』(詩歌)、風琴の街、『フェイス)人と犬のはなし』作中作

ニ章、許し合う(美緒→カケル)『希望的観測』(詩歌)、風琴の街

美緒は、初めて性を交わした人と結婚するのが夢で、

カケルとの結婚は、現在の延長線上にあると、
信じていた

お互いの両親にも、紹介していた

盲目の愛だった

毎日が七夕のような幸せ
カケルはドラマみたいだと言った

三っつのセットのガラスの埋まった指輪

水色と茶色と、赤色

カケルに借りた、ライトノベルの『猫の地球儀』の登場人

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