『テレサ・テンのつぐないを聴いて』(詩歌)、風琴の街、『フェイス)人と犬のはなし』作中作

七章、美緒から季節へ(美緒→季節)『テレサ・テンのつぐないを聴いて』(詩歌)、風琴の街

季節の父が車内で、テレサ・テンの『つぐない』を、よくかけていた

季節は、自分の過去(美緒)の事のようだと思った

一人で何回も何回も聴いた

歌の意味が良く理解できるようになったと、
父は褒めてくれるだろうか?

美緒から季節へ

一番に伝えたい事

精一杯、恋して良かったね

詩歌を詠んで、良かったね

美緒は季節の中で

ずっと生き続けて居るからね

いつでも会えるよ

歌を生んだのは、美緒

美緒は季節のお母さん

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