『悲しい赤い紅茶の記憶』(詩歌)、風琴の街、『フェイス)人と犬のはなし』作中作

五章、こちら側の気持ちとあちら側の気持ち(美緒→カケル)『悲しい赤い紅茶の記憶』(詩歌)、風琴の街

こちら(美緒)側とあちら(カケル)側、お互いダメージを受けた

最後に思い詰めて向かった、カケルの家の近所の神社

カケルのお母さんが、カケルの家で最後に出してくれた赤い紅茶

赤色は誰なの?赤色の人とお幸せに?

徳島城公園、美緒とカケルは、二人で知らない道に進もうとした

新しい職(ゲームクリエイター)への道だったのか?

それを知っているのは、ICOだけで、
一緒に行くと言ったら、連れて行ってくれたのかな?

カケルには一人分の将来しかなかったのかもしれない

子供なんて生めるはずもなく

今頃気付いた

紅茶の呪いがとけて

止まっていた時計の針が進み出す

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