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エンタメ・Travis Japan・私

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記事一覧

#80. 演者とヲタクと感情

#80. 演者とヲタクと感情

自分の出来で人の注目を浴びるのが恥ずかしい。

でも頑張らないともっと恥ずかしい、ステージに立てない。

この努力をしてる間に他の人はもっと幸せな時間を過ごしてるけど、それでもやめられない。

人から認められたい、立ち位置を付ける人、見てる人、ダンスをしてると話してる人、全員から認められたい。

現役時代舞台に立つ側として思っていたこと。葛藤。

ヲタク側から推しやヲタク、友人や世間に対しても同じ

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#81.アラサーエンタメヲタクの葛藤

#81.アラサーエンタメヲタクの葛藤

クリスマスは寒い冬をなんとか気持ちを上げるための発明なんだ。これが書きたかったことまず一つ。

今までクリスマス感を楽しみにしてたのが信じられないくらい、今年は"クリスマス"に違和感をおぼえてる。そろそろ慣れてきたが。

多分クリスマス感を楽しみにしなくても、毎日最高に幸せなんだろう。同居の妹もいるし、仕事は難しくてしかめ面になって、肩の力も入るけど楽しいしやりがいあるし、

友達と酒を飲んでお笑

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#79. M-1 PV公開を機に、徒然振り返りや抱負など

#79. M-1 PV公開を機に、徒然振り返りや抱負など

たぶん、書く理由は自分の中にある「なんで」を探る為だと思う。

M-1 PVの話今日M-1のPVが公開された。
正直無茶苦茶楽しみにしてた。

公開予告がYouTubeコミュニティに上がった後、ずっと昇る太陽を口ずさんでいた。去年M-1が終わった後何遍も何遍も見た。

そうそれは初めて夢ハリを見た時みたいに。

(はぁ、本当に昇る太陽好き。
今年の「人の為に出来ることはあっても 人の為に生きること

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#77. 1ヶ月間で26年分戦った話

書くことで癒される。
色々あって、人と話しして、それでだいぶ昇華されたけど、話してる間も気づきがあって

気づきは私の場合、書くことで昇華される 癒される

気づきの発端

普段私の友人関係をけなすくせに、
私とは関係性のない人から頼まれた、不躾な質問に対応してもらうよう、その友人に連絡してくれ、と頼まれたこと。

頼まれ方も、応える義理も、普段の無礼も含めて、相当怒っていた私。

今回

帰省、

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#76. 想い

#76. 想い

昨晩、少し時間があったので、妹と一緒にお酒を飲みながらWESTの出てるLOVE MUSICを見た。

何の曲だったかは忘れてしまったが、2人して手をバンザイして、番協かのように両手を左右に触れながら笑って見てた。

自分が好きなものを見れること、それを妹と一緒に見れること、そして何よりも楽しそうな私を見てる妹がとにかく幸せそうだったこと。

「嬉しそうだね、私も嬉しいよ」と言うと、妹は満面の笑みで

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#64. 見上げる

#64. 見上げる

一昨日、引っ越した。新居での新生活1日目。
仕事を早々に切り上げ、同居人とニトリへ。

何故だか7月末のリニューアルらしく、
お目当ての家具たちの大半にはカバーがかかっていて、なかなか目的は果たせなかったものの、

るんるんだった。
4年前の前回の引っ越しとは違って、YouTubeで調べればなんでもわかる時代。

一回目の一人暮らしの経験を踏まえて、使い勝手、掃除のしやすさを基準に小物を揃えていく

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#73. 愛していきたいもの

とても心が健康じゃない時期です。
WESTさん見て泣きたいくらい幸せになる日々。

今日は久々に寺田さんの大喜利を見てくる。
寺田さんの大喜利をこんなにしっかり見るのは初めてかもしれない。

メンブレブレブレ。
家族の件もそうだし、目に触れる美人だったり幸せな記念日だったり、戻るべき場所が一つなくなったり、自分の導き出した正解に自信が持てなくなったり。

そんな心を救おうとしたら、そんな時間がなか

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#67. エンタメとジャニーズと仕事

タイトルによって私のほぼ全てが網羅されます。

エンタメ仲間は友人だし、妹もエンタメ仲間だし、ダンス仲間はエンタメ仲間だし

ダンスを授けてくれたのは親族だし、心身健康でご飯が食べられるのも、仕事とエンタメのおかげ。

今こうして仕事に意味を見出せてるのも、納得して働けてるのも、しんどい時に生き続けられたのも、エンタメと家族とエンタメ仲間のおかげ。

私の友達は、会社かエンタメ仲間だし。

はい。

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#66. チケットか否か

#66. チケットか否か

河谷さんのnote読んだら、妥協したくないな、と思った。

引越しした週の週末クッタクタで出掛けた野澤さんのお笑い大喜利。の、ことが書いてあるnote。

どこまで演出なのか、そもそも"面白い"が絶対であるお笑いライブにとって、演出か否か考えること自体がナンセンスなのではないか。

さておき、ライブ中のひとくだりをLINEスタンプにしてすぐ発売するスピード感、そしてその先の目的が配信チケットを売る

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#63.異国で数千人の心を動かすということ

#63.異国で数千人の心を動かすということ

トーク、パフォーマンスを通じて、異国数千人。
恐らくほぼ彼らのことを知らない会場全体を沸かせたのを見て、

何でだろうと思った。
すぐに答えが出た。

この人たちジャニーズじゃん、と。

横アリやドームに立つ人だわ、と、
初めて生で最後列からSHOCKで光一さんと
上田くんを見た時のことを思い出した。

広い会場を盛り上げること、
パフォーマンスを通じて
自分達のことを好きになってもらうこと

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#62. 夢のHollywood

#62. 夢のHollywood

My dreamy Hollywood.
We are dancing all the night.
We go to Hollywood.

はぁ。夢って、思い描いていたよりも上回る形で叶うんだ。

初めて夢のHollywoodに出会ってから、今日で899日。2年と168日。ちょうど2年半。

確かに出会った当初に過去の雑誌を見て感じた
2年間で人は変わると。

本当に色々あった。トラジャにも

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#12. 好きの整理

#12. 好きの整理

シンプルに人の熱、あたたかみ、エネルギーが好きなんだと気付きました。

大好きだと言っておきながら、何故好きか言えなかった"劇場"。

神保町という会社に近く、お値段的にも通える劇場が出来、連日通ってるうちにやっと言語化ができるようになりました。 嬉しい。

劇場が舞台が好きなのは、人の熱が沢山詰まっているから。

さっきこの方のnoteを見ても改めてそう思いました。

自分自身も今年の9月の公演

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#5. 海外に行きたかった少女の話

#5. 海外に行きたかった少女の話

あんな事やらこんな事から1年経った供養も込めて。

私は飛行機が上空を通るような田舎の、世界史と歴史が好きな少女でした。

田舎から抜け出したくて世界を股にかけたかったし、高校1年生で行った3週間のニュージーランド生活では見るもの全てが新鮮で、楽しくて仕方がなかった。

就活期間はせこせこ毎週羽田に通い、ぼやーんと展望デッキの見えるカフェで黄昏ていた。

航空会社には入れなかったけど、念願の海外に

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#4. 現場記録2021と来年の予定

#4. 現場記録2021と来年の予定

思わずインスタで良いんじゃね?と思うくらい淡々とやってきます。うだうだは、前の記事で書いたので。

書こうと思った経緯とか今年の私の様子とか、これを読む人は皆知ってるだろうけど読みたい人はそちらをご覧ください。

まぁ何を現場と言うかは人それぞれだと思いますが、私の場合は、エンタメやアートを"生で浴びたな"という非常に主観的な判断でやらせてもらいます。では、GO!

あ、出演者としてやお手

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